寒中見舞いで喪中と引越し報告を一緒にしても大丈夫?その書き方は?

イベント悩み

寒中見舞いで喪中を伝えることってありますよね。

次の年賀状にも影響しますし、

送る側も送られる側も喪中ならば大切なことです。

 

そんな寒中見舞いを送る時に、

引っ越ししてたらどうすることが1番のベストなのか。

引っ越しの報告も一緒にしていいものなのか。

 

今回は知ってるようで知らない寒中お見舞いと引っ越し報告について、

わかりやすくまとめましたよ。

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寒中見舞いはどんなもの

寒中見舞いってよく聞くけど

どんなものなのかしっかり把握できてますか?

 

寒中見舞いって言葉通りの意味で、

寒い時期にお世話になった人に送る挨拶状です。

まさに言葉そのままですよね。

 

意味的には残暑見舞いと同じ意味の挨拶状ですね。

寒中見舞いには送る時期も大体決まっています。

送る時期18日から23日の節分の日までです。

 

寒中見舞いだから年内に出すのかと思ったらそうではなく、

年明けた日からなんですね。

ちょうどお正月が終わって落ち着いたら出すイメージでしょうか。

 

ただ、今は寒中見舞いだけを送る人は減っています。

むしろ寒中見舞いだけなら出さない人も多いです。

 

大体送る人は喪中を伝えるのに寒中見舞いを使うことが多いんですね。

あとは、年賀状の返信に使用することがあります。

例えば喪中で年賀状が出せない場合。

ほかの人から年賀状が届いちゃっても送れないじゃないですか。

 

そんな困ったなぁという時にこの寒中見舞いを使用すれば、

相手にハガキを送ることができます。

 

使う用途は人それぞれなので送りたい時に、

送るような形になりますね。

ただ、文面は伝える内容に合わせて変えるようにしましょう。

喪中なのにただの寒中見舞いだけじゃ相手には、

伝わりませんよね。

 

あとは送る時期も早過ぎないように気をつけたいところです。

寒中見舞いを送る時は注意事項に注意して、

相手に送るようにしてくださいね。

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喪中と引越しが重なった場合寒中見舞いだけでいい?

寒中見舞いはどんなものなのか理解できましたよね。

寒いからって年内に出すわけじゃないので、

そこら辺を気をつけなきゃいけないのが寒中見舞いですね。

 

じゃあ、1番の疑問点。

喪中と引っ越しが重なった場合どうしたらいいのか。

 

寒中見舞いとして、喪中と引っ越しを両方伝えるのは問題ないです。

どうしてかというと、どちらも大切なことだからです。

 

喪中を伝えることも引っ越しを伝えることも相手にとっては、

大切なことじゃないですか。

 

喪中だったら次の年賀状を控えなければいけないので、

大切なことですよね。

引っ越しだってそうです。

 

次の年賀状を送る時に新しい住所じゃないと、

戻ってきてしまいますよね。

 

尚且つ、また住所を伝えて書き直して出さなければならないので、

相手への負担も大きくなります。

 

また、信頼性も少し減ってしまいますよね。

だから、喪中も引っ越しもどちらとも伝えることが大切なんですね。

 

喪中なのに自分の引っ越しのことを伝えるなんて、

気がひけると思ってる人もいるはず。

 

でも、逆に伝えなきゃ伝えないであとあと大変になってしまいますよ。

住所をあとで伝えるようにしてもいいですが、

意外と伝え忘れて年賀状シーズンに入ってしまうことがほとんど。

 

寒中見舞いでどちらの内容も伝えられるなら、

ちゃんと相手に忘れずに伝えるようにしてくださいね。

相手のことも考えて送るようにしてくださいね。

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喪中に引越し報告を寒中見舞いで出す時の注意点

寒中見舞い時に喪中も引っ越しも伝えていいのは、

少し助かりますよね。

 

でもふたつセットの内容で出す時はそれなりの、

注意点があります。

それはなんでしょう。

 

ズバリ、引っ越しがメインとなる寒中見舞いにしないこと。

なぜかって言っても考えればなんとなくわかりますよね。

喪中の件を伝えているからです。

 

喪中って亡くなったことをお伝えするものですよね。

それなのに引っ越しの方がメインになると、

受け取った側もおかしいなってなってしまいます。

 

あくまでも喪中をメインにして、

引っ越しはついでに伝えるような形にしましょう。

 

なので、文面も注意して作成してください。

ハガキの余白に書くのでもいいでしょう。

引っ越しはさらっと書くようにしてください。

当然、写真もNGですよ。

 

新居だとついつい写真を送りたい気持ちになりますが、

これも喪中がメイン。

 

写真付きで喪中を送るのはマナー的によくありません。

引っ越しだからこそメインにならないように、

注意しながら作成して送ってくださいね。

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まとめ

寒中見舞いについてわかりましたか?

寒い時期に送るものだと年賀状のイメージが強すぎて、

寒中見舞いの存在を忘れがちになってしまいますよね。

 

でも、寒中見舞いは大切なもの。

相手へ伝えなきゃいけないことを伝えるものなので、

送る時期や内容に気をつけて送るようにしてください。

 

年賀状と同様に相手へ気持ちが伝わるものになります。

ましてや、ハガキで送るからこそマナーには気をつけたいものです。

ひとつひとつ確認をしてマナーが守れてるか確認して、

送るようにしてくださいね。

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