お札のシワ伸ばしはどうしたらいい?アイロン以外の方法はあるの?

お金の悩み

結婚式のご祝儀や車代、お年玉はもちろんのこと、

子供の習い事のお月謝や、

少し目上の人が取りまとめてくださっているお金のやりとりなど、

ちょっとしわだらけのお札をお渡しするにはためらわれる場面、ありますよね。

 

できれば新札に両替しておきたかったけれど、

うっかり忘れてしまっていた!

銀行に行っている時間ももうないし・・・

 

そんな時、お札のしわを伸ばして

新札のようにする方法があるんですよ。

いざというときのために、覚えておきましょう!

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ご祝儀で急に必要な時のお札のシワ伸ばしの方法

お札のしわを伸ばすには、一般的にアイロンを使います。

 

・水または洗濯のりを混ぜた水を霧吹きに入れ、

お札を湿らせ、100度ほどの低温でゆっくりとアイロンをかける。

 

大根おろしのしぼり汁でお札を湿らせて

同じように低温アイロンをかける。

 

どちらも、ホログラム部分は避けてアイロンをかけてください。

また、アイロンが高温すぎたり、水に浸しすぎたりすると、

お札が縮む可能性がありますので気を付けてくださいね。

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アイロン以外でお札のシワ伸ばしの裏技

しかし、時にはアイロンが使えないこともありますよね。

遠方の結婚式で、ホテルに泊まっている。

親戚一同で、お正月旅行に来た・・・

などなど。

 

そんな時、しわになったお札しかなかった場合は

どうすればよいのでしょうか?

 

私もない頭をひねって考えました!

そこで思い浮かんだのが、洋服のしわを取る方法です。

皆さん、制服のスカートのヒダ、お布団の下にひいて、

なおしたことはないですか?そう、「寝押し」です。

 

あれを応用してみました。自分でも驚くほどうまくいったので、

その方法をお伝えしますね!

 

1. お札を濡らす

かなり濡らします。紙の中にしっかり浸透するまで、

洗面器か何かに水をはってしっかり湿らせましょう。

 

2. キッチンペーパーで大体の水気をふき取ります。

そうっと、破らないように、

キッチンペーパーで挟むようにして、しっかり水気をふき取ります。

結構、キッチンペーパーだけでもかなり乾いた感じになると思います。

 

3. コピー用紙など、つるつるした乾いた紙に挟む

タオルの跡をつけないために、一枚つるつるの紙で挟みましょう。

 

4.タオルなど、吸水性の高い布や、キッチンペーパーでコピー用紙ごと挟み、

上になるべくたくさんの重しをおく。

 

5.30分程度したら、タオルを外して再度別の乾いた紙に挟み

乾くまで重しをしておく

これで、かなり新札感がよみがえりました!

 

女子高校生時代の私の知識が生きましたよー。

人生、やって無駄なことはないもんですね(笑)

 

ただし、やはり、あまりに深いしわがよっているお札や、

はっきり折り目のついてしまったお札は、

きれいにはなっても「新札」のようには復活しません。

ですので、やはり、最初にある程度きれいなお札を使ってくださいね。

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お札を新札に交換する簡単な方法

お札を新札に交換するための一番簡単な方法は、やはり銀行での両替です。

銀行の窓口には、必ず一定数の新札がキープして

ありますので(元銀行員の経験です)、

新札に両替してください、といえば大丈夫です。

 

また、銀行の両替機でも新札対応しているものもありますので、

まずは銀行の窓口が開いている時間に行くことをお勧めします。

 

次に、ホテルや結婚式場。

こちらも、御祝儀などのために新札を準備しているところが多いです。

 

特に結婚式場が併設されているホテルは、

新札が準備されていると思いますので

一度フロントに聞いてみましょう。

 

余談ですが、昔銀行員だった私が

担当していた結婚式場に、お金を届けるときには必ず、

「新札何枚」という指定がありました。

 

すべてのホテルや式場が

そうではないかもしれませんが、確率は高いと思います。

もし宿泊しているなら、そちらに確認が最も簡単かもしれません。

 

さいごに、百貨店。

特に高島屋や三越といった伝統のある百貨店は、

セレブのお客様が多いですし、

とにかく細部にわたって心づかいが行き届いています。

(反対に、そういった点でのクレームも非常に多いと聞いています)

 

例えばご祝儀袋を購入し、

おつりは新札でといえば新札を出してくださる可能性は高いです。

ただ、おつりですと1万円札の新札を手に入れることは難しくなりますが・・・

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まとめ

今回、アイロンなしでお札をきれいにする方法をいろいろと試してみました。

ただ、相手はお金なので、それほど荒っぽいことはできませんよね。

 

水にぬらしたお札の取り扱いは、

結構気を使いますし、水気を拭くにも細心の注意が必要です。

 

でも、こうやってきれいになったお札をお財布に入れて、

買い物のときに出すのはなんだか気持ちがいいものだな・・・と改めて思いました。

 

聞くところによると、お金に敬意を表して、

買い物でも新札でしか支払いをしない、という方もいらっしゃるようです。

 

スーパーなどでもらった古いお札を、

キレイにしてから次の方の手に渡す・・・

なんだか聞くだけで金運がアップしそうな行動だと思いませんか?

 

毎日は難しいかと思いますが、

気づいた時にちょっとお札をきれいにする

そういう習慣をつけてみようかなと私も思いました! 

お金が貯まるといいなぁ。

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