イヤイヤ期!寝ない&食べない1歳への対処法!イライラママ必見!

子育て悩み

少しずつ言葉を話し始めて、

ちょっと意思の疎通ができるようになったかな・・・

と思うのもつかの間、徐々1歳を過ぎたころから忍び寄る「イヤイヤ期」

 

食卓につくところから「いや!」を連発し、

昨日まで喜んで食べていたおやつやご飯を今日は断固拒否。 

 

寝かし付けをしようとすると、

逃げ回って「まだ遊ぶ!」「寝ない!」と泣き叫ぶ

 

とにかく健康にかかわることなだけに、

放っておいていいものかどうか悩みますし、

連発される「いや」に付き合うことで

ママもストレスMAXになりますよね。

 

ここでは、寝ないし食べない、

イヤイヤ期突入の1歳児への対処法をまとめてみたいと思います。

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食べない1歳には好きなもので興味を

離乳食が始まったころは、

いろいろ食べてくれたのに、1歳を過ぎて何も食べてくれなくなった、

というお子さんは多いですね。

 

そういう、ご飯をたべてくれない子供には、

お菓子でもよいので、食べるものを見つけて食べさせるのがいいようです。

 

「好き嫌いをなくさないと」「バランスよくたべさせないと」

と焦ってしまうものですが、いずれはそういった強烈なイヤイヤ期は、

終わります。

 

先輩方の経験談を聞くと、

バランスの良い食事はそれからでも問題はなさそうです。

 

お菓子しか食べないので、栄養が足りているか不安で、

病院で血液検査をして栄養状態を調べてもらった、

という方もいます。

 

結果は「良好」だったそうで、

安心して好きなものを食べさせていたといっていました。

不安な方は、やってみるとよいと思います。

 

我が家はとにかく何でも「お焼き」にしていました。

肉でも魚でも野菜でも何でも細かくして

ご飯と小麦粉と水と混ぜて、油を引いたフライパンでお焼きにします。

手づかみで食べられるし、子供もよく食べてくれるし、助かりました。

 

もちろん、食べたくない(ポイッ)

なんて時は何回もありましたが、それを差し引いても、

お焼きは私のお助けフードでした。

みなさんも、そういうお助けフードが見つかるといいですね。

 

一つ注意していただきたいのは、

本当に何も食べず、栄養状態も不良

近くの病院では原因がわからないという深刻な状況です。

 

摂食障害口内の過敏症という病気に関わるものかもしれません。

専門医でなければ原因がわからないこともあるようなので、

子供の摂食障害を診てくれる病院で診察を受けてみてはいかがでしょうか。

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寝ない時には昼寝時間を調節

1歳も過ぎたころには子供も体力がつき、

夜なかなか寝てくれないことも。

 

寝かし付けに2時間かかった・・・

深夜0時から2時まで毎晩ドライブしていた・・・

夜中にお風呂にはいっていた・・・

など、先輩方の武勇伝、沢山ありますよね。

 

一般的に言われている方法は、

早起きをする

外遊びをさせて体を疲れさせる

夜はテレビを見せない

昼寝の時間を調節する

寝るときのルーティンを決める

というもの。

特にお昼寝の時間は、その間にいろんな仕事ができるので、

つい長く寝かしてしまうこともありますよね。

でも、長く寝すぎるとその分夜の就寝時刻が遅くなってしまいます。

どんなに長くても、昼寝はおやつの時間までには終わらせましょう。

 

そして、お昼寝の後も外遊びをする、お風呂で遊ぶなど、

しっかり体を動かして体力を使うようにしましょう。

 

また、寝るときのルーティンですが、

たとえば お風呂→歯磨き→お茶→トイレ→絵本→子守唄→就寝という、

決まったルーティンを毎晩行うことです。

これにより気持ちが就寝に向かい、

スムーズに寝付くことができるようになるとか。

 

ルーティンの、できればイヤイヤを言い始める前から

定着出来ていると、より助かるかもしれませんね。

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イヤイヤ期はいつかは卒業!

際限ないイヤイヤに

疲れ果ててしまうお母さんの気持ちよくわかります。

 

「いやなのはこっちだよ~」と泣きたい気持ちになったり、

「いい加減にして!!」「もう知らない!」

と思わず投げやりな言葉をかけてしまったり。

 

子供がイヤイヤになってしまうのは、

自我が芽生えてなんでも自分でやりたいという思いとは裏腹に、

「何かができなかった」ことに対するストレスを、

イヤという以外に伝える手段がないから、と言われています。

 

なので、できれば少し見守って、

何がストレスの種になっているのかを理解して、

~したかったのね、できなくて悔しいね」

と共感してあげると、本人は「わかってもらえた」と落ち着くようです。

 

それがピンポイントで当たるように、

しばらくは見守り観察してみましょう。

大泣きして少し疲れた時に、共感の言葉をかけてあげると、

あっさり落ち着いた、ということが多々あるようです。

 

「魔の2歳児、天使の3歳児」という言葉があるように、

イヤイヤ期はいずれ終わります。

成長のための大事なプロセスなので、

大変ですが気持ちをおおらかに持って、温かく見守りましょう。

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まとめ

1から2歳にかけてのイヤイヤ期は、

子育ての大変さを実感する時期でもありますよね。

 

でも、後から思えば、あの寝不足の日々や、

パジャマのまま外に連れ出したなんてことはいい思い出です。

 

あまり「~しなければ!」と思わず、

ちょっとくらい食べなくても寝なくても、大丈夫。

と自分に言い聞かせてこの時期を乗り切ってくださいね!

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