専業主婦が離婚されそうになった時の対処法!今すぐやるべきことは?

離婚の悩み

「最近夫の様子がおかしい」そう感じたことはありませんか?

 

帰宅時間が遅い。休みの日にも外出する。

態度が冷たいなど「もしかしたら浮気しているのかも」

と考えてしまいますよね。離婚という文字が頭をよぎります。

 

「突然、夫が離婚を切り出して来たらどうしよう」

そう心配しているあなた!その心配を解消しましょう!

離婚の話がでていない今だから、すぐにできることがあるのです。

 

夫から切り出される前に、

いつそんな日が来ても大丈夫なように準備をしておきましょう。

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離婚されそうな専業主婦が真っ先にすることは職探し

生活していくため、子供を育てていくためにはお金が必要です。

まずは生活を支えるための仕事が必要になってきます。

 

しかし、専業主婦が仕事に復帰するのは簡単にはいきません。

経験や資格を持っていればできる仕事があるかもしれませんが、

未経験な仕事に就くのは難しいですよね。年齢制限の壁もあるでしょう。

 

確かに社会復帰するのは難しいのですが、

離婚する前の今が離婚後よりも職探しにはよい条件なのです。

 

今は夫の収入があるので、すぐに必要となるお金ではありません。

じっくりと考える余裕があります。

慌ててその場しのぎの職業に就かなくてもよいのです。

 

時間にも余裕がある今なら、資格を取ることを考えてみてはどうでしょう。

必ず将来の役に立つはずです。

 

「仕事探しってどうやって?」と困っている場合、

アプリやサイトなどでも気軽に仕事探しができます。

 

今どのような職業が求められているのか傾向を知って、

そのための勉強をするのもよいですね。

夫の収入があるうちに仕事を探しておきましょう。

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専業主婦が離婚後夫からもらえるお金は

「婚姻費用分担請求」は、

離婚前に別居になってしまうケースなどに請求できるものです。

 

収入の少ない方が収入の多い方へ

生活費を請求することができます。

生活費を分担する義務があるのです。

 

別居したら早急に請求し、

離婚が成立するまでの生活費を確保しましょう。

 

「財産分与」は、結婚後に二人で増やした財産のことです。

独身時代の財産は含みません。

不動産や車、預金や保険解約返戻金などがあります。

専業主婦でも2分の1の割合で、請求することができます。

 

「慰謝料」は、夫の不倫やモラハラ・DVなどが

あった場合に請求することができます。

 

しかし、確実な証拠がない場合は請求が認められないこともあります。

証明できるように準備をしておきたいですね。

 

「養育費」は、妻が子供を養育する場合、

子供が親である夫に対して請求できます。

金額は夫の年収や子供の人数などによって変わってきます。

 

東京家庭裁判所のサイト内に養育費・婚姻費用算定法

というものが公開されています。参考にしてみるのも良いでしょう。

 

「年金分割」は、結婚している間の保険料を

共同で負担したとみなされ、

その期間の保険料の納付実績となり、将来もらえる年金額が変わります。

以上のようなものが話し合いにより、金額が決定されます。

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離婚後の生活を悔いなく過ごすために

離婚後に子供を抱えて生活をしていくのは大変なことです。

その生活を支えるための費用を確保しなければなりません。

 

離婚するためにかかる費用の例として、以下のようなものがあります。

「離婚調停にかかる費用や弁護士へ依頼料」は、

話し合いでは合意できずに、

離婚調停になった場合にその手続きにかかる費用や、

弁護士へ依頼することによって、

当事者だけでは長引く話をスムーズに進めるために必要になる費用です。

 

「別居の時の物件の契約料や引越し代」は、

離婚協議中にも別居になる可能性や離婚成立後にどちらかが引越し、

または双方が引越しになる場合があります。

物件の契約料や引越し費用、家具・家電を揃える可能性もあります。

 

「離婚後の生活費」は、子供と一緒に暮らすためには、

どのくらいの生活費が必要になってくるのか、考えておく必要があります。

 

このような支出する金額と夫からもらえる金額を知っておけば、

自分の給料がどのくらい必要かわかってきます。

 

そして離婚後に慌てずに済みます。

整った環境の中で落ち着いた子育てをするためにも、

離婚前に準備が必要です。

 

その中でも就職し、将来に備えての貯蓄をしておくことは重要ですね。

また、住宅ローンと自宅の価値を調べておけば、

財産分与をする際に、自宅を売却するか

住み続けるかという判断をする参考になります。

 

自宅の価値を調べておくと、自宅を処分するか、

住み続けるかの判断にもなります。

インターネットで

簡単に自宅の価値を調べられるサイトを利用するのもよいですね。

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まとめ

今すぐやるべきことは、職業を探すこと

請求できるお金を確認しておくこと・今後かかる費用を知っておくことです。

 

これを知っていれば、「離婚」という日が

いつ来ても心配することはありません。

 

子供の生活環境が変わってしまうことや

接する時間が減ってしまうことなどは気がかりですよね。

 

でも、しっかりとした職業に就き安定した収入があれば、

自分に余裕が持てます。

 

離婚後に仕事を始めるより今から始めた方が

心の余裕もでき、子供の不安な気持ちにも

寄り添ってあげることができるでしょう!

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