育児の中でも子どもの睡眠時間は悩みますよね。
もっと寝てほしいのに寝てくれないとかぐっすり寝てなさそうとか・・・
睡眠の質も親としては気になるところですよね。
今回はそんな子どもの睡眠についてわかりやすく紹介します。
ぐっすり寝かせる対策についてもまとめました。
ぜひ、参考にしてください。
添い寝が子供の睡眠時間を短くしてる?
添い寝って普通にするものじゃないですか。
自分たちも小さい頃、親と添い寝してましたよね。
実は、この添い寝が睡眠時間を短くしてしまうことにつながると、
言われているんです。
それはなぜでしょう。
答えは、親に合わせて寝ようとしてしまうからなんですね。
本当は20時や21時には寝てほしいのに、
一緒に寝たいからと言ってなかなか寝ない。
もしくはなかなか寝付けない。
そうすると添い寝をするまで寝てくれないということに。
結果として、自然と睡眠時間が短くなってしまうんですね。
添い寝が睡眠時間を短くしてしまうなんて、
嘘のようですが本当なんですよ。
でも添い寝がいけないというわけではありません。
側で寝ることによって子どもの安心感にもなるのが、
添い寝でもあるんです。
日本では昔から川の字になって寝るなんてことを、
よく言うじゃないですか。
布団だから川の字になるってわけじゃなくて、
添い寝することでコミュニケーションがとれることもあるんですよ。
なので、添い寝がだめってわけじゃないです。
工夫して添い寝するのもアリですよ。
例えば、添い寝する時間を少し早めるようにしたり。
工夫するのも睡眠の質を上げるのに大切なことですよ。
添い寝の時間によって睡眠に影響するってことは、
覚えておくといいでしょう。
ぐっすり寝かせて子どもの睡眠時間を守る対策5つ
添い寝が影響出るなんて本当に衝撃事実ですよね。
とは言っても川の字は昔から日本では言われているもの。
じゃあ、添い寝もしつつ睡眠時間を守れる対策はあるのか。
ありますよ、5つ紹介します!
寝る時間と起きる時間を決める。
ぐっすり寝れないのは睡眠サイクルがうまく取れていないから。
寝る時間と起きる時間を決めてあげるとサイクルができるので、
睡眠の質が上がります。
お風呂は寝る2時間前に済ませる。
お風呂って血管が膨張するので寝る前に入ると睡眠に影響が出ます。
できれば2時間前に入ってあげると、ぐっすり眠れます。
刺激になることは避ける。
テレビなどの液晶画面による刺激になるものは睡眠に悪影響。
寝る前のテレビは睡眠に最も影響がでやすいです。
できる限り、寝る前のテレビは避けてあげましょう。
寝る前に体を動かしすぎない。
寝る前の運動は神経を活性化させてしまい、
寝れなくなることにつながりやすいんですよ。
寝る前は体も休めるようにしてください。
寝れる環境をつくってあげる。
テレビの音や話し声がうるさかったり明るかったりすると、
寝つきたくても寝つけなくなってしまうんです。
寝れる環境をまずは整えましょう。
以上が5つの対策です。
どれも取り入れやすいものなので、
早速今日から始めてみてくださいね。
子どもの睡眠時間が短いことによるデメリット
子どもが寝れる環境作りって親にしかできないので、
とても大切なことですよね。
子どもの睡眠時間が短いことによるデメリットってなんだかわかりますか?
それは、集中力の低下につながりやすいということ。
集中力の低下は勉強にも影響が出てきます。
例えば学校での授業を受けていても集中力が欠ければ、
学力の低下につながります。
塾に通っていたとしても集中力がなければ、
意味がなくなってしまいます。
あとは成長ホルモンにも影響が出てきます。
寝てる時っていろんなホルモンが活性化されるんですよ。
特に成長ホルモンも寝てる時に分泌されます。
ちゃんと睡眠をとっていないとこの成長ホルモンも活性化されなく、
なってしまうんです。
子どもにとって成長ホルモンは大切なものです。
身長はもちろん体の組織にも影響が出てきます。
このように睡眠時間がちゃんととれていないデメリットは、
体に影響が出てきてしまうんです。
ちゃんと寝れるように環境を整えてあげてください。
まとめ
親としては子どもの睡眠も気になるところですよね。
子どもはちゃんと長く寝てほしい。
早寝早起きが体にとっても大切なんですよね。
ついつい夜遅い時間まで起きてたりすると、
その分起きるのにも影響が出てしまいます。
生活リズムをせっかく整えても少し崩れるだけで、
また狂ってしまうんです。
それくらい生活リズムを整えることって大切なんですよ。
特に日本はほかの国と比べて睡眠時間が短い。
何でかと言うと夜にちゃんと寝れてなかったり、
寝る時間が短いことが影響しているからなんですね。
睡眠の乱れは体や心の乱れにもつながります。
ぐっすりと長く寝れるように、
環境を整えることと生活リズムを意識してくださいね。
成長ホルモンを活性化させれるようにサポートしましょう。