ワンオペ育児だって大変なのに、ずっとひとりで子育てをしなくちゃいけない。
プラスして働かなきゃいけないとなると、ママさんにとっては試練の連続です。
毎日毎日子育てと仕事に追われる日々でママさんだってしんどいし辛い。
たまにだって弱音を吐きたいですよね。
そんな悩みを抱えてるママさん必見の内容を今回はまとめました。
ぜひ、読んでみてくださいね。
シングルマザーがもらえる手当は?申請してもらえるものはもらおう
シングルマザーになって1番気になるところは手当でしょう。
どんな手当があって、どんな手続きが必要なのか把握しておきたいですよね。
主に4つの手当についてひとつずつ紹介していきます。
児童手当
子どもが中学校を卒業するまで、0歳児から支給される手当です。
子どもの年齢によって支給される手当の額が違うのと、
第三子以降でも手当の額が違ってきます。
また、所得が多いと所得制限がかかり支給される手当の額も下がります。
児童扶養手当
母子家庭や父子家庭などのひとり親家庭を支援してくれるのが、
児童扶養手当になります。
児童手当と違い、0歳から18歳までが対象になっています。
所得や子どもの人数によっても、支給される手当の額が違ってきます。
住宅手当
ひとり家庭にかかる住宅費用を一部手当として支給したり、
家賃の補助を行う制度です。
ただこの住宅手当は自治体からになるので、
やっているところとやっていないところがあります。
なので、注意が必要になります。
医療費助成制度
医療費の免除などを行う制度になります。
対象は0歳から18歳未満になっていて、
子どもの医療費が無料になるんですね。
養育している親も少し安くなったりと
ひとり家庭にありがたい制度です。
これも、自治体で違ってくるので確認をしてください。
以上が4つの手当になります。
大事なことはどれも申請しないといけないということ。
これを忘れてしまっては支給がされない状態になるので、
忘れないように気をつけてください。
シングルマザーの支援センターや無料電話相談も活用
手当についてはわかりましたよね。
手当だけではなく他にも支援してくれるものはたくさんあります。
例えば、地方自治体で母子家庭等就業・自立支援センター事業を設置しています。
この母子家庭等就業・自立支援センター事業は主に、
ママさんの雇用に関することや相談事をできるところになります。
母子家庭になり、働く時間も限られるけど働かなきゃいけない。
融通がきく職場を探しているけどなかなか見つからない。
母子家庭ならではの悩みが出てくることも…
そんな雇用に関しても気軽に相談できる場所があるといいですよね。
それを叶えてくれるのが、母子家庭等就業・自立支援センター事業になるんです。
あとは、無料電話相談をしてくれるところもありますよ。
支援センターに行きたくても時間が取れないなんてこともありますよね。
お子さんが小さいと余計に外出できなかったり…
休みの日以外は仕事で休みの日にできなかった家事を全部やるとなると、
時間なんて全然取れません。
そんな時に気軽に電話ならできちゃいますよね。
いちいち家から出なくても電話で済むなら助かります。
直接会ってもなかなか話せないこともあるじゃないですか。
電話なら話せるのにって。
相手が電話越しな分、ママさんも本音で相談できるでしょう。
溜め込みすぎると精神面でもしんどいですよね。
ひとりな分、日頃から話せる相手もいないってこともありますよね。
支援センターや無料電話相談で、
少しでも楽になるように気軽に使用してみてください。
子育てが辛い時は泣く!時には我慢しないで
困った時に支援してくれるものがあるだけでも、
気持ちがだいぶ楽になりますよね。
あとは、辛い時は思いっきり泣いちゃいましょう。
ママさんだって人間で、感情はあります。
辛いことを全部溜め込んでしまったら、いつか爆発してしまいますよ。
爆発して自分の子どもに当たってしまったら、それこそ大変なことになってしまいます。
そうなる前に泣きたい時は泣いちゃいましょう。
泣くって悪いことじゃないんです。
泣くことでストレス発散になってスッキリするんですよ。
辛い時に我慢することはかえってよくないこと。
辛いなぁと感じたら泣いちゃえばいいんです。
我慢するより泣いてスッキリした方がいいですよね?
子育てって楽しいことだけじゃありません。
辛くて泣きたくなることだってたくさんあります。
だからこそ、溜め込みすぎないで時には思いっきり泣いてみてください。
ママさんもスッキリすることを忘れないでくださいね。
まとめ
シングルマザーだから辛いことも我慢しなくちゃいけないって、
たくさん耐えてるママさんも多いことでしょう。
吐き出したくても吐き出せなくて、
ただ大変な育児をこなしていくだけで辛いと思う人もいるはずです。
シングルマザーだからって辛いことを我慢しなくてもいいんです。
頼れる手当や支援だってあるし、甘えられるところは甘えちゃいましょう。
全部を背負わなくてもいいんですよ。頼れるところは頼ってみてください。
時に泣いて吐き出すことも大切です。
大変さや辛さとうまく付き合いながら子育てをしてみてください!