子供が早起き過ぎてイライラ!?スーパー早起きの悩みを一発解消!

子育て悩み

生活習慣のキホンは早寝早起き。

それは子どもにとっても同じです。

遅く起きられると幼稚園や保育園の支度に困っちゃいます。

 

でも、毎日夜明けごろに起き出して、

まだぐっすり眠っているママやパパを起こされてもたまったもんじゃありません。

こっちはまだ眠いのに!なんてイライラしちゃいますよね。

 

いったんイライラしてしまうと、

このイライラはなかなかおさめられないものです。

 

ママやパパがイライラしていると、

子どもにもそのイライラが伝わってしまい、悪循環に……。

とっても大変ですよね。

 

というワケで、

今回は子どもの早すぎる早起きについてその原因と対策をご紹介していきます!

イライラの対処法も紹介しているので最後まで見てくださいね!

 

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子供が早起き過ぎる原因は何?

 

それでは、子どもが早過ぎる時間に起きてしまうのはいったいなぜなんでしょうか?

その原因は主に4つあります。

 

昼寝が長い

昼寝が長すぎたり、昼寝をとる時間が遅すぎたりする場合です。

昼寝から起きる時間は15時をすぎないようにしてみましょう。

 

朝日に反応して起きてしまう

人間の身体は朝日の光で1日がスタートするようになっています。

カーテンが閉じられていなかったりして、

お子さんの寝ている部屋に朝日の光が入り込んできていませんか?

この朝日が原因で目が覚めてしまうこともあります。

 

就寝時間が早すぎる

子どもの身体はだいたい12時間寝ると自然と目が覚めるようになっています

そのため、就寝時間が早すぎると、その分早起きになってしまいます。

就寝時間とは関係ありませんが、

子どもの体内の睡眠リズムはお昼寝も関係してきます。

お昼寝が長くなりすぎないように注意してあげましょう。

 

就寝の直前までゲームやテレビで遊んでいる

ゲームやテレビは脳が興奮状態になってしまいます。

脳が興奮状態になることで寝つきが悪くなり、

質の悪い睡眠になってしまます。

そうすると深くぐっすり眠ることができず、

朝早くに目が覚めてしまうことになります。

 

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子供のスーパー早起きの生活リズムを改善する

 

それでは子どものスーパー早起き生活を改善させるにはどうしたらいいのでしょうか。

カンタンに毎日の生活に取り入れられる方法をご紹介していきます!

 

昼間にしっかりと体を動かさせる

運動することで睡眠の質を上げることができます。

より深い眠りになり、長時間ぐっすり眠ることができるようになり、

スーパー早起きを改善させることができます。

 

部屋を暗くする

電気をつけたままの明るい部屋だと

なんだかよく眠ることができませんよね。

これは部屋が明るいままだと深い眠りに入ることができないからです。

子どもも同じなので、まずは部屋をしっかりと暗くしてあげましょう。

遮光カーテンや雨戸を利用するのがいいですね。

また、なるべく朝日が入ってこないような部屋で寝かせるのもおすすめです。

 

が、この方法には注意点があります。

ママやパパも一緒の部屋で寝る場合、朝日が入りにくくなるので、

起きにくくなってしまうことがあるので注意しないといけません。

 

部屋の温度調整をする

お部屋の温度が寒すぎたり暑すぎたりすると、

それが刺激となって目が覚める原因になってしまいます。

寝ている時に首の後ろに汗をかいていませんか?

また、縮まって寝ていませんか?

寝るときに着るものを1枚増やしたり、減らしたりして調節してあげてください。

 

心に余裕を持ってイライラを鎮めよう

 

ママやパパがイライラしていると子どもにもそのイライラが伝わってしまいます。

そうすると子どももイヤイヤを始めてしまうことも……。

そうなってしまわないために、

まずはママやパパが心にゆとりをもって対処していきましょう。

 

これまでにご紹介してきた対策をとっても朝早く起きてしまうこともあります。

どうして寝てくれないの!

なんて怒ってしまいたくなりますよね……。

そんなときはまず一度深呼吸をして、心を落ち着かせましょう。

 

こんな時はもう諦めて一緒に起きて、

お子さんは自由に遊ばせてしまいましょう。

 

ママやパパは昼間や夜にやる家事や用事を

できるだけ済ませてしまってみるのがおすすめです。

懸命に手や体を動かしているといつの間にか時間が過ぎていつも通りの時間、

ということもあります。

 

でも、そんなにこの時間帯にできることがない!

ということもあります。

そんなときはできる範囲でいいので、

普段できないようなゆったりした時間を過ごしてみましょう。

あたたかいお茶を飲んだり

ちょっといつもと違うものを食べたりしてみるといいですね。

 

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まとめ

 

子どもの早すぎる早起きの原因と対策についてご紹介してきました。

毎日早くから起きられると大変ですよね。

 

適度な早起きは生活習慣をつくるうえで大切ですが、

あまりにも早すぎるのは問題です。

 

お昼寝を調整したり、寝る環境を整えてあげたりしてみてくださいね。

 

また、起こされてしまったときにイライラしないことも大切です。

早起きだからこそできる家事や用事の前倒しをしたり、

自分のゆったりした時間をとってみたり、してみましょう。

 

心に余裕を持って早起きなお子さんの対処をしてくださいね!

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