綱引きに練習方法はあるの?優勝を勝ち取るためのコツを伝授!!

イベント悩み

運動会の定番の競技と聞かれたら、多くの人が答える綱引き。

この綱引き、なんとなく、

運が勝ち負けを決める、なんて思っていませんか?

 

実は、全然そんなことないんです!

事前の練習でしっかり勝ちをつかみ取りに行くことができるんです!

というワケで、今回は綱引きの練習についてご紹介していきます!

 

綱引きで優勝を狙うためにおさえておきたいコツ3つ、

練習の時に注意しておきたいポイント、

綱引きに必要な筋肉を鍛えるための筋トレの方法をご紹介していきます。

 

これをしっかり読んで、綱引きで優勝をつかみ取っちゃいましょう!

スポンサーリンク

綱引きを優勝に導くコツ3選!

それでは綱引きで優勝するための

おさえておきたいコツを3つご紹介していきます!

 

おさえておきたいのは、姿勢・綱の持ち方・並び方です。

それぞれ詳しくご説明していきます。

 

姿勢

最初におさえておきたいコツは姿勢です。

まずは、身体を正面に向けます。

そして、両足をしっかり踏ん張ります

 

綱を引くときは、上半身を後ろに傾けて背中をそらせます。

空を見ながら綱を引くイメージです。

このとき、上半身が引っ張られて

身体がくの字にならないように注意しましょう。

 

また、脚は少しがに股になるように、足をㇵの字になるように広げます

こうすると体重をかけやすく、踏ん張りやすくなります。

 

両足は肩幅よりもやや広めにするのがポイントです。

両足を地面に植え付けるイメージでするといいですね。

 

綱の持ち方

綱を持つときは、利き手ではない手を前に置いて

利き手を後ろにしてしっかり綱を握るようにします。

また、綱を引っ張られても

手を離してしまわないように脇に挟むのがいいですね。

 

並び方

3つめのコツは並び方です。

まず前の方から、背の高い順に並びます。

小柄な人を真ん中あたりに配置しましょう。

また、体格がよく体重の思い人

後ろになるように並ぶと全体の重心が後ろになるので、

引っ張られにくくなります。

男女混合チームの場合は男女が

交互になるように並ぶようにしましょう。

 

力の強い人と弱い人が固まらないようにするためです。

綱引きをするときは、

綱がたるむことのないように等間隔に並びましょう。

スポンサーリンク

綱引きは団体戦!練習で強くなる

綱引きはなんとなく個人の力量が物を言うように思いますが、

実はそうではありません。

 

綱引きでは個人の能力も必要ですが、

それ以上に団体としての力が必要です。

 

みんなで息を合わせて

同じタイミングで綱を引くと力が最大になります。

 

練習するときはリーダーの掛け声に

みんなが息を合わせるようにしましょう。

 

また、競技前にみんなで勝ちに行くことを確認しましょう。

 

競技前にしっかりメンバーの気分を盛り上げて、

競技にハイテンションで挑めるようにしましょう。

競技中は、「よいしょ」「いちに」「せーの」などの掛け声を決めて、

掛け声と綱を引くタイミングを合わせていきます。

 

声を出すことでより効果的に力を出せるようになり、

さらに、息を合わせやすくなります。

 

この時、他のグループとの掛け声が混ざってしまい

混乱してしまうことがあります。

 

最後尾まで最前列まで

声がしっかり聞こえるように声を出していきましょう。

 

掛け声が被らないようにユニークなものを選んでおいたり、

いくつかパターンを決めておくのもいいですね。

綱引きのための筋トレはコレだ

綱引きは団体戦とはいえ、

個人の力が重要ではない、というワケではありません。

 

それぞれが筋トレなどを通して力をつけておく必要があります。

 

プランク

綱引きまでにやっておきたい筋トレとして

まず挙げられるのがこのプランクです。

体幹トレーニングとして有名ですよね。

 

これは姿勢を維持する力の強化に役立ちます。

お互いの力が拮抗して長期戦になった時に力を発揮できます。

 

スクワット

次にやっておきたいのが、下半身の筋肉を鍛えるスクワットです。

これは特に後ろの方にいる選手には必要です。

 

スクワットをすることで踏ん張る力をつけることができます。

スクワットをするときは、

おしりをしっかり膝の高さまで落とすことを意識しながら行いましょう。

 

リストカール

最後にご紹介する筋トレはリストカールです。

これは綱引きをするときに

欠かすことのできない腕の筋肉を鍛える筋トレです。

 

台の上に腕を乗せ、

手首を浮かせた状態ダンベルもしくはバーベルを持って

手首を返していく、というものです。

 

ただし、手首はケガしやすいので、

あまり重いものを使わないようにしましょう。

 

あまり重くないものでも

十分に効果を発揮することができます。

 

競技前にケガをしてしまわないように

注意しながら筋トレしてくださいね!

スポンサーリンク

まとめ

綱引きで優勝を勝ち取るために

おさえておきたいことについてご紹介してきました。

 

綱引きは個人プレーの競技ではなく、団体戦です。

チーム・グループとしていかに力を出すことができるか、が重要です。

 

みんなでテンションをあげて、

力を出しやすくするために掛け声をかけるのが大切です。

 

チームの底力を上げるために個人の筋トレも効果的です。

ただし、ケガだけはしないように注意してくださいね!

ケガをしてしまっては出せるはずの力も出せなくなってしまいます。

タイトルとURLをコピーしました