ワンオペ育児を少しでも楽にするには?旦那を育児に引き込む方法! 

子育て悩み

あなたの旦那は、積極的に育児をしてくれますか?

 

最近では「イクメン」なんて言葉が、よく出てきますが、

それでも育児のほとんどは自分がやってる・・・

なんてママもいるのではないでしょうか。

 

妻が1人で家事・育児をこなすことを、「ワンオペ育児」といいますが、

専業・兼業に関わらず、これは本当に辛いですよね。

 

そこで今回は、普段育児に参加しない旦那を、

イクメンにする方法をお伝えします。

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ワンオペ育児は辛い!旦那はその時何をしている 

家事と育児、お仕事をしてる方だとさらに仕事に、

毎日振り回されてしまうあなた・・・

 

自分に手をかけることも、

何もせずボーっとする時間すらも、

取れないこともあるでしょう。

 

本当に辛いですよね。

誰かに手伝ってもらいたいことだってありますよね。

 

そんな時、あなたの旦那は何をしていますか?

仕事が激務で、毎日早朝から夜中まで働いてる、

といった旦那や、

単身赴任中でそもそも家に帰ってこない旦那の場合は、

育児に参加してくれなくても、仕方ないかもしれません。

 

しかし中には、そこまで激務でもないのに、

家事や育児には一切参加しない旦那もいます。

 

そんな旦那をお持ちのママたちに、

ではその時旦那は何をしているのか聞いてみたところ、

どうやら自分の趣味に、精を出している旦那が多いようです。

 

大急ぎで仕事を終わらせて、

子どもを保育園へ迎えに行き、

大急ぎで帰って、ゆっくりする間もなく、

夕食の用意をして・・・という時に、

夫はビール片手にスマホゲーム。

 

寝不足でフラフラだけど、

子どもの世話や、旦那の食事の用意はしなきゃいけない・・・

 

部屋がグチャグチャになるから、

最低限の片付けや掃除もしなきゃいけない・・・

 

早く旦那に帰ってきてほしいのに、

旦那は仕事帰りにジムへ行って、筋トレ三昧

 

毎日家事や育児に振り回されて、

自分の時間なんて全くない!

 

たまにはパーッと友達と飲みに行きたい!

一方旦那は「これも仕事のうち」と言って、

ほぼ毎日飲み会ばかり。

 

休みの日は釣りやゴルフばかり行って、

家族でお出かけなんてほぼナシ。

このような旦那が多いようです。

 

妻としては「なんで私ばっかり!!」と腹が立ちますね!

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育児は夫婦の共同作業!共働きでワンオペは限界! 

育児に全く参加しない旦那にとって、

育児は女の仕事です。

 

子どもだってパパよりママのほうがいいだろうし、

実際に子どもは自分よりも、ママに懐いているし、

自分が手を出したところでうまくできないし・・・

 

そんな風に考えているのではないでしょうか。

しかし本来、育児は夫婦の共同作業のはずです。

 

ある日突然、妻のお腹の中に、

勝手に子どもが宿るわけではありません。

 

産むのは確かに女性だけですが、

男性が全く関与していない、なんてことは絶対ありません。

つまり子どもは、夫婦2人の子どもです。

 

2人の子どもなのだから、

どちらか一方だけが育児をするのは、おかしな話です。

 

共働き家庭でワンオペ育児をしていると、

そのうち限界を迎えてしまうでしょう。

 

何よりも毎日いろんなことに振り回されて、

心に余裕が全くないときに、

仕事と自分の好きなことだけをして、

家ではダラダラしている旦那が視界に入るだけで、

余計旦那に対してイライラしてしまいます。

 

妻が専業主婦の場合だと、

家事は100%妻の仕事と割り切れるので、

夫は仕事と育児、妻は家事と育児、

たまに夫が家事をするのは「お手伝い」であって、

それに対して妻は夫に「ありがとう」とお礼を言う。

そういう風に考えることもできるでしょう。

 

しかし共働きで妻も仕事をしていると、

家事を夫婦で「分担」する必要が出てきます。

 

「分担」であって、「お手伝い」ではありません。

「家事は妻がするもの」という考えが根底にあるから、

「家事を手伝う」という言葉が出てくるのです。

 

同じように育児も「夫が手伝う」のではなく、

「夫もメインで参加する」という風に、

考えるべきではないでしょうか。

 

「ありがとう」という感謝の気持ちと言葉は必要ですが、

「分担」するにあたって、

妻だけが夫に「ありがとう」と伝えるのも、

妻のストレスの原因になってしまいます。

 

お互いが常に感謝し合い、

お互いが素直に「ありがとう」と言い合える、

そんな関係が望ましいのではないでしょうか。

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共働きで旦那を子育てに参加させる法3選! 

ではそんな家庭の中では役立たずな旦那を、

子育てにしっかり参加する、イクメンにする方法を見ていきましょう。

 

やってほしいことを、具体的にはっきりと伝える

「私はこんなに大変なんだから、少しは察してよ!」

そのように思っていませんか?

 

全ての男性がそうだというわけではありませんが、

男性は鈍感な生き物です。

 

妻に「察してよ」なんて言われたところで、

エスパーでもないのにわかるわけないです。

 

なので具体的に、

「私は仕事帰りに夕食の材料を買いに行って、

帰ってから食事の用意をするので、

あなたが子どもを保育園に迎えに行って、

ご飯ができるまで子どもと遊んでおいて」

というふうに、お願いしてみましょう。

 

そのように具体的に言ってもらえると、

旦那のほうも理解できますし、

それを積み重ねることによって、

旦那のほうも徐々に、

妻の気持ちを察することができるように

なるのではないでしょうか。

 

「たまには自由な時間が欲しい!」と意思表示をする

先の項目に似ていますが、

自分がしたいことを、旦那に伝えることも必要です。

 

いくら仕事以外は何もしてくれない旦那でも、

ストレスが溜まろうが、妻はやりたいことを全て我慢して、

自分と子どものためだけに生きろ!

と思ってる人は少ないのではないでしょうか。

 

旦那だって妻にはいつまでもキレイでいてほしいですし、

ストレスを溜めてイライラせず、笑顔でいてほしいから、

たまには遊びに行ったっていいじゃん!

と思っています。

 

それなのに妻のほうが、したいことを我慢していると、

旦那にとってはそれが「妻の日常」になってしまい、

「妻のしたいこと=仕事・家事・育児」というふうに、

思ってしまうのではないでしょうか。

 

上述のように、旦那はエスパーではないので、

「察してよ!」は通用しません。

 

「次の休みは久しぶりに友達と飲みに行きたいから、

子どもの面倒見ておいて」

というように、しっかり自分の意思を伝えましょう。

 

とにかく夫婦でよく話し合う

話し合いは本当に大切です。

 

ケンカになってしまうこともあるかもしれませんが、

できるだけ感情的にはならず、

お互いが不満に思ってること、

もっとしてほしいことなどを、

しっかりと話し合いましょう。

 

夫婦といえど、元は他人です。

何年一緒にいても、意外と知らなかったことが、

お互いにあります。

 

「こんなことを考えていたんだ」

「じゃあこれを解決するためにどうしたらいいだろう?」

こんなふうにしっかり夫婦で話し合って、

お互いの考えを理解しておくといいでしょう。

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まとめ 

いかがでしたか。

昨日まで家事も育児も何もしてくれなかった旦那が、

突然育児に参加したところで、

戦力にはならないかもしれません。

逆にあなたの仕事が増えてしまう可能性もあります。

 

しかし何一つ失敗をせずに、

物事を成し遂げることができる人なんて、

いないのではないでしょうか。

 

あなた自身も初めての育児で、

何もわからないところから失敗し、

試行錯誤して経験値を貯め

そして今があるのではないでしょうか。

 

旦那も最初は失敗することもあります。

しかし失敗を責めずに、暖かく見守ることによって、

旦那の育児経験値も上がり、

立派なイクメンに成長してくれるのではないでしょうか。

 

旦那が育児参加したところで、最初は大変かもしれませんが、

何もしてくれないよりかはマシと、

開き直って見守るようにしましょう。

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