小学生寝るのが遅いとどうなる?学習障害や発達障害の危険性あり?

子育て悩み

小学生になるとだんだん夜更かし気味になってきませんか?

見たいテレビやゲームなどやりたいことが増えてくるお年頃。

 

習い事をしてる家庭も増えているので、自由に遊べる時間を作ると、

どうしても遅くなってしまうんですよね。

 

でも、寝るのが遅いと何かしら影響が出てくるのかが気になることころ。

そんな寝るのが遅いという悩みを、わかりやすく解説していきます!

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小学生寝るのが遅いと学力低下の原因に

寝るのが遅いとどんな影響が出るのか気になりますよね。

ズバリ言うと、学力低下の影響が出やすいんです。

 

どうしてなのかというと、睡眠時間が関係してるんですね。

睡眠って体を休める以外にも、脳などの疲労もとる役割があるんですよ。

 

体全体の疲労をとるのが睡眠なんです。

その睡眠がちゃんととれてないとどうなるのか。

 

疲労がうまくとれきれてないので、集中力が低下しやすい状態になります。

集中力が低下すると言うことは、学力低下にも繋がりますよね。

 

なので、寝るのが遅いと学力にまで影響が出てしまうんです。

小学生の睡眠時間は大体1011時間が目安になっています。

少なくとも21時頃に寝れば7時に起きるとしても10時間は寝れますよね。

 

いくら習い事が多かったりしても、

学習能力を低下させてしまっては意味がありません。

 

特に小学生は脳がどんどん発達する年齢でもあります。

脳の発達をさせるためには、睡眠が不可欠。

 

色々な知識をたくさん吸収する小学生だからこそ、

ちゃんと脳を休めることが必要なんですね。

 

夜更かしは大人になってから十分にできます。

逆に言えば、たくさん寝れるのは小学生までなんです。

脳をリセットして集中力と学習能力を上げるためにも、

睡眠の確保はしっかりしておいてください。

 

睡眠も習慣つけが大切です。

寝る時間を決めて寝れるような環境作りをしていきましょう。

環境作りができるのは、親御さんです。

 

お子さんのためにもちゃんと寝れる環境を作りましょう。

そして、質のいい睡眠をとれるようにしましょう!

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寝るのが遅い小学生は体内時計も乱れがち

ちゃんと寝れてないと、学力低下の影響も出やすい。

そのほかにもたくさんの影響が出やすいんです。

 

それは、体内時計が乱れるという影響。

体内時計って起きてご飯食べて寝るなど、

生活リズムが自然ととれてくることを言いますよね。

 

この体内時計が乱れてくるとどんな影響が出るのか。

寝るのが遅く朝起きるのが遅い、

朝ごはんを食べないでボーッとする。

これまた、集中力が欠けてきてしまいます。

 

体内時計ってあまり重要じゃないんじゃないかな?って、

思ってる人もいるはず。

でもこれものすごく重要なんですよ。

 

例えば、起きる寝るって簡単なことのように思えます。

でも、体内の中では起きる時間に合わせて活性化されたり、

休む時間に合わせて休憩に入ったりと、

たくさんの細胞やホルモンなどあらゆる組織が関わっているんですよ。

だからこそ、体内時計は大切なんですね。

 

小学生でもまだまだ体内の組織は未発達

未発達だからこそ体内時計はものすごく大切なんですね。

 

小さいうちから生活リズムとともに体内時計を整えてあげることで、

体内の組織も狂うことなく正常に発達していきます。

 

体の外側だけの発達だけでなく、中身の発達も重要。

体内時計が狂わないように気をつけてあげてください。

できる限り徹底できるようにしてくださいね。

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どうなる?早寝早起きを習慣づけたら

体内時計を整えることの大切さは理解できましたよね?

でも、整えたらどうなるかも気になるところです。

一言で言うなら全部プラスになりますね。

 

早寝早起きの習慣をつけると、

体は日中と夜の区別がつくようになります。

 

そうすることで体内の組織もメリハリをつけて、

活性化することができるようになります。

 

じゃあ、本人の感覚としてはどうなのか。

十分な睡眠をとることができているので、目覚めスッキリ

頭がスッキリしている分、集中力も高まります。

 

集中力が高まると言うことは、学習能力もアップ

勉強にもメリハリがつくようになります。

 

この集中力は一瞬だけじゃなく、長く継続します。

体内時計が整うことで免疫力も活性化するので、

風邪も引きにくくなりますね。

 

このように、本人のメリットも多いんです。

体のためにはメリハリが大切。

 

疲れを睡眠で十分にとって脳をスッキリさせて起床する。

シンプルですがこれが1番体にはいいんですね。

 

最初のうちは起こしてあげる必要があるかと思いますが、

体内時計が整ってくると自然と起きれるようになります。

メリット部分を考えて、早寝早起きの習慣を早めにつけていきましょう。

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まとめ

今は本当に誘惑が多いですよね。

夜のゴールデンタイムに面白いテレビがやっていたり。

手軽にできちゃうゲームもあったり。

 

昔の方が早寝早起きの習慣がつきやすかったです。

でも誘惑に負けちゃいけません。

 

その夜更かしが成長を妨げる

成長を妨げちゃいけないですよね。

 

最初のうちはちゃんと寝なかったりが多いでしょう。

眠くないのに寝るなんて無理ですもんね。

 

最初は寝れなかったり習慣付くまで手こずるでしょうが、

整ってきたらもう大丈夫です。

お子さんのためにも早寝早起きの習慣をつけましょうね。

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