子育てが辛い!共働き妻のしんどいスケジュールをどう解決する!? 

子育て悩み

毎日仕事して、帰ってから家事をして…

という生活は、家事をどれだけ丁寧によるかで変わりますが、

結構疲れますよね。

 

しかしここに、育児という仕事が増えたらどうでしょう?

子どもの世話というタスクが増える分、

単純に仕事量が増えます。

 

それだけではありません。

こちらの思い通りにはいかないのが子どもです。

ご飯を食べさせるだけでも一苦労なお子さんなんて、

少なくないでしょう。

 

夜早く寝かせて、家事の続きをしようと思っても、

そんな時に限って早く寝てくれなかったり、

なんてこともよくある話です。

 

このように共働き妻のスケジュールは密度が高いです。

なので常に時間に追われ、疲れも溜まっていくでしょう。

そうなると子どもを、可愛いと思う余裕もなくなりますし、

育児がひたすら辛いだけのものになってしまいます。

 

何か解決策はないでしょうか?

 

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家事を時短で子育ての時間を作れ! 

 

ところであなたの中で家事と育児だと、

どちらが優先されるべきだと思いますか?

 

もちろん育児ですよね。

家事は少々手を抜いたところで、別に死にはしませんが、

子どもの世話は手を抜くわけにはいきません。

 

理想はどちらも完璧に!と思う人もいるでしょうが、

時間は限られています。

できないものはできないと諦めて、優先順位の高い育児を主体とするほうが、

あなたの気持ちも軽くなるのではないでしょうか。

 

さすがに毎日コンビニ弁当だと、栄養の面で気になりますが、

たまになら別に問題ないでしょう。

 

インスタントやレトルト、

最近では冷凍食品でもかなり美味しいものが増えてきています。

忙しいときはそれらのものに頼ると、かなり時短に繋がります。

 

子どもが喘息やアレルギーの場合は、

そういうわけにもいかないかもしれませんが、掃除も別に、

毎日やらなくても死にはしません。

 

洗濯も今は、乾燥まで自動で行ってくれる洗濯機が出回っています。

そういうのを利用することで

「干して」「取り込む」

という作業が省略されます。

 

経済的に余裕があれば、家事は外注するのもいいでしょう。

相手はプロですから、一定以上のクオリティで、

掃除などをしてくれます。

 

このように突き詰めていくと、かなり時間と手間はかかるけど、

手を抜こうと思えばいくらでも抜けるのが、家事ではないでしょうか。

 

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しんどい子育ては夫と分担! 

 

とはいえ家事の手を抜いたところで、

育児がラクになるのかというと、そういうわけではありませんよね。

 

時間が余る分、心の余裕はできるかもしれませんが、

時間が余ったからといって、

子どもが何でも言う事を聞いてくれるようになる訳ではありませんしね。

 

たとえ専業主婦だったとしても、

育児のしんどさはあまり変わらないのではないでしょうか。

 

ここで登場させたいのが、子どもの父親でもある、あなたの夫です。

 

産んだのは母であるあなたかもしれません。

しかしあなた一人で1つの命を作ったわけではありません。

 

子どもに対する責任は、夫も同等にあるはずです。

ですので夫にも育児を分担させましょう!

早速夫婦で話し合いです!

 

といっても、すんなり納得してくれない夫も多いでしょう。

そんな時はやらなければならないことを紙に書いて、

可視化してみると効果的です。

 

実際にある夫婦が行った方法は、

まずホワイトボードに朝、夕方、夜と書いて、

それぞれの時間にやらなくてはならないことを、

それぞれリスト化していきます。

 

そして2種類のマグネット、

この夫婦の場合は「妻がピンク」「夫が青」と分けます。

最後にリスト化した作業のところに、

現在担当しているほうのマグネットを貼っていきます。

 

どうでしょう。

ピンクと青のマグネットは、

同じくらいホワイトボードに貼ってありますか?

 

ちなみにこのご夫婦の場合、

青のマグネットは6個余ったのに対して、

ピンクのマグネットは足りなくなり、

仕方ないので代わりに赤いペンで丸をつけたそうです。

 

このように

「やらなくてはいけない作業」

「実際に妻が負担してること」

「実際に夫が負担してること」

を可視化することにより、いかに妻が大変かということを、

夫にも効率的に伝えることができます。

 

そして2種類のマグネットを使って、

担当を表すことにより、まるで国盗り合戦のように、

「いつかは自分のマグネットのほうを多くしたい!」

と夫が思うようになってくれる可能性もあります。

 

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共働きを一旦辞めてみよう! 

 

妻も仕事をしている理由が、経済的な事情で仕方なく…

なら仕方ないかもしれませんが、あまりにもしんどい場合は、

仕事を一旦辞めてみてもいいのではないでしょうか。

 

たとえ1日4時間のパートだったとしても、

パートへ行くための身支度をする時間だったり、

通勤時間だったりもかかるので、

結局5時間くらい仕事に費やしているのではないでしょうか。

 

その5時間が丸々余ると、

もうビックリするくらい、時間に余裕が生まれます。

 

私も以前までは5、6時間ほどのパートへ行ってました。

朝は子どもを保育園へ連れて行く用意をしながら、

自分の身支度もし、そして大急ぎで保育園へ行き、その後仕事へ行き…と、

毎朝常に時間に追われてバタバタしていましたが、

仕事を辞めた途端、あんなに慌しかったのが嘘のように、穏やかになりました。

 

今まではダラダラグズグズ用意をする子どもに対して、

大声で怒鳴ったりしてた日もありますが、今では心に余裕ができたため、

軽く注意したりする程度で済んでいます。

 

子どもが出かけたあとも、時間はたっぷりあるので、

今までする時間がなかった、

苦手な掃除も毎日丁寧にするようになりました。

 

おかげで家もいつもピカピカで、気持ちよく過ごすことができます。

 

夕食も今まではインスタントや外食、たまに頑張ってもワンプレートだった食事が、

一汁三菜を目安に、栄養のことも考え、

しっかり作れるようになりました。

 

私の収入が減った分、家計は苦しくなりましたが、

このように時間的な余裕がたっぷりできたので、

以前よりも気持ちはラクになりました。

 

ですので共働きで心身共にいっぱいいっぱいな方は、

仕事を辞めてみるのがいいです。

 

そして子どもが全員中学生や高校生くらいの、

手がかからない年になったときに、

また仕事を始めたらいいのです。

 

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まとめ 

 

いかかでしたか。

 

最近では「イクメン」だなんて言葉も出てきて、

夫も家事育児に参加するのが当たり前、というような風潮になってきましたが、

それでもまだまだ、妻に負担がかかっている、ということが多いのではないでしょうか。

 

しかし家事も育児も、自分だけのことではなく、家族みんなのことです。

妻だけがやるのではなく、夫も家族の一員として、

家事育児を「手伝う」のではなく、「分担」するべきではないでしょうか。

 

家事育児に積極的に関わる夫がいる夫婦は、

いつまでも円満な家庭を築いてることが多いです。

 

あなたの夫が家事育児に積極的でない場合は、

2人でよく話し合って、

どうすればお互いが気持ちよく過ごせるのかを、

考えていくべきではないでしょうか。

 

せっかく縁あって夫婦になった2人なのですから、

いつまでもお互い支えあって、

感謝しあえる関係でいたいですね。

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