赤ちゃんの早起き対策の新常識!放置である程度ぐずっても大丈夫? 

子育て悩み

早朝4時とか5時…ひどいときには3時半とかに起きてしまう、

そんな早起きな赤ちゃんっていますよね。

 

赤ちゃんが早く起きたとき、どうしますか?

オムツを替えてあげたり、抱っこしたり授乳したり…

ママはあの手この手で赤ちゃんを、寝かそうとするのではないでしょうか。

 

ぐずってる赤ちゃんを放置するママは、

あまりいないのではないでしょうか。

 

しかし場合によっては、放置しても大丈夫なのです。

意外ですよね!

今回は早起きすぎる赤ちゃんの対策を調べてみました。

 

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赤ちゃんの早起きは放置する? 

 

「放置する」と聞くと、「それってネグレクトじゃ?」や、

「サイレントベビーになるんじゃ?」と、

心配になってしまうママもいるのではないでしょうか。

 

安心してください。

「放置する」と言っても何も、「放っておく」というわけではありません。

 

しばらく赤ちゃんの様子を見てみてください。

オムツが濡れているようだったら、替えてあげます。

お腹がすいているようだったら、ミルクをあげます。

 

あとは部屋の安全を確保した上で、

テレビで子どもの好きな番組をかけてあげたり、

好きなおもちゃや絵本などを置いておいて、

ママは二度寝してしまいましょう。

 

中には赤ちゃんが早起きした場合は、

ミルクやオムツの交換をしたあとは、

「まだ朝じゃないよ~起きる時間じゃないよ~」

と言いながら、赤ちゃんと一緒に二度寝するママもいるようです。

 

たとえ早朝はテレビやおもちゃに子守りを任せたとしても、

昼間のママが起きている時間は、

いっぱい抱っこしてあげたり、遊んであげたり、

スキンシップをたくさん取ってあげてください。

 

そうすることでママと赤ちゃんの信頼関係が構築され、

サイレントベビーになる可能性はなくなりますし、

ネグレクトにもなりません。

 

赤ちゃんが起きてから、ママが起きる数時間の間は、

赤ちゃんの自主性を育む時間!

と思って、赤ちゃんの好きなように過ごさせてみましょう。

 

遊んでるうちに眠くなって、

二度寝してくれることもありますしね。

 

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早起き赤ちゃんの対策5選! 

 

放置しても大丈夫!とはいえ、

やっぱりママたちが起きる時間に起きてくれたほうが、

やっぱり安心ですよね。

そこで早起きすぎる赤ちゃんの対策をお伝えします。

 

就寝時間を遅くする

「早寝早起き元気な子」という言葉があるように、

子どもは早く寝かせたいものですね。

 

しかしあまりにも早寝すぎると、その分起きる時間も早くなります。

 

たとえば毎日9時間寝てる赤ちゃんの場合、

21時に寝かせたら、6時に起きますが、

19時に寝かせると、4時に起きてしまいますよね。

 

このように朝、早起きすぎる場合は、

寝る時間をその分遅くしてみてください。

 

昼間はたくさん運動をさせる

日中たくさん動いて疲れると、

大人でもいつもよりたくさん寝てしまいますよね。

赤ちゃんも同じです。

昼間はたくさん運動をさせましょう。

 

ハイハイなど、体を動かすのももちろんいいですが、

赤ちゃんにとってはお散歩も、

たとえベビーカーに座っているだけだとしても、

十分疲れる運動です。

 

いっぱい遊んで運動不足を解消し、

五感にもたくさんの刺激を与えましょう。

ただし疲れすぎると逆効果になるので、注意してください。

 

お昼寝の時間を短くする

朝早くに起きてしまうと、

ショートスリーパーな赤ちゃんでもない限り、

その分赤ちゃんも、午前中に眠くなってしまいます。

 

午前中にお昼寝をさせ、昼過ぎもお昼寝をさせ…では、

夜の睡眠が浅くなってしまいます。

 

なのでお昼寝は、お昼ご飯のあとに数時間と決め、

午前中はできるだけ起きておくようにしましょう。

 

寝室に朝日が入らないようにする

人間は朝日を浴びると、

体内の睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌をストップさせます。

そして14~16時間後にまた、メラトニンを分泌させます。

 

日が昇るのが早くなる夏場だと特に、

早起きになってしまう赤ちゃんが多いのではないでしょうか。

 

早朝から太陽の光を浴びるということは、

その分寝る時間も早くなる、ということなので、

より早起きのリズムが根付いてしまいます。

 

ですので朝はできるだけ遮光カーテンなどで、

朝日を遮ってください。

 

しかし赤ちゃんが寝ているからといって、

いつまでも部屋を暗くしておくのは厳禁です。

赤ちゃんの睡眠や、生活リズムを整えるため、

7時か8時にはカーテンを開けましょう。

 

早朝の授乳ミルクをやめてみる

早朝の授乳やミルクは赤ちゃんにとって、

朝ごはんになりかねません。

 

人間は朝ごはんを食べることによって、

目がパッチリ覚めますよね。

 

つまり授乳やミルクをあげることによって赤ちゃんも、

そのままバッチリお目覚め、ってことになる可能性があります。

 

赤ちゃんの様子次第では、授乳をする必要もあるかもしれませんが、

ぐずるからといって、できるだけ授乳やミルクはあげず、

抱っこや添い寝で対処してみましょう。

 

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赤ちゃんの早起きいつまで続く 

 

日の出とともに起きることが多い、

と言われている赤ちゃんですが、この早起きはいつまで続くのでしょうか。

 

やはりこれは、人によるとしか言えません。

しかしだいたい2、3歳頃には、大人と同じような生活リズムになる、

と言われています。

 

ですが元々超早起きな赤ちゃんだった子どもは、

幼稚園や保育園へ行くようになっても、小学校へ行くようになっても、

赤ちゃんの頃よりは遅いとはいえ、早起きな子どもになることが多いようです。

 

しかし考えてみてください。

子どもが幼稚園や保育園、小学校へ行くようになると、

朝はどうしてもバタバタしてしまいます。

 

お仕事をされているママの場合は、

自分が仕事へ行く用意も同時にしなくてはいけないので、

余計バタバタすることでしょう。

 

この朝の慌しい時間に、

なかなか起きず、起きたとしても不機嫌で、

ダラダラ、グズグズしながら用意をする子どもと、

スっと早起きして、テキパキ用意を済ませてしまう子どもだと、

どちらがママにとってはありがたいでしょうか。

 

断然後者ですよね!

このように早起き習慣のついてる子どものほうが、

ママにとっては楽になることもあるのです。

 

早起きすぎるのが困るだけで、

やはり「早寝早起き元気な子」が子どもにとっては一番ですね。

 

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まとめ 

 

いかがでしたか。

早起き赤ちゃんの対策をお伝えしましたが、

これらは全て、赤ちゃんを大人の事情に付き合わせてるにすぎません。

 

大人の事情に振り回される赤ちゃんが可哀想!

と思うママもいるでしょう。

 

赤ちゃんが寝る時間に合わせて、ママも一緒に寝てしまう。

そして赤ちゃんと一緒に、ママも早起きをする。

 

ママは早起きした分、家事などの用事を、

朝のうちに済ますことができるようになります。

 

最近では「朝活」という言葉が出てきたように、

朝早起きして、朝のうちに色々なことを済ますのが良い、

という風にも言われています。

 

早起き赤ちゃんのママは、

赤ちゃんと一緒にこの「朝活」を、

習慣づけしてみるのもいいのではないでしょうか。

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