妊娠してる時って食べ物も食べちゃいけないものがあったりして、
色々と制限がありますよね。
食べ過ぎ注意なものもあれば食べることがあんまり好もしくないもの…
調べながら食べたり妊婦さんは本当に大変です。
今回はさっぱりして食べやすい果物の中で、
食べちゃいけないものはあるのかをまとめてみました。
妊婦さん必見な内容になってるので、要チェックです。
妊婦が果物を食べる時の注意点
まず妊婦さんが食べちゃいけない果物はないです。
でも、食べ過ぎに気をつけないといけない果物はあるので、
その果物を紹介します。
ズバリ、スイカやメロン・パイナップルなどの水分が多い果物です。
一見、水分が多いから浮腫みに良さそうと思われがちですが、
妊婦さんにとっては摂り過ぎはよくないものになります。
何でかと言うと、妊娠中は水分を溜め込みやすい体になっているからです。
そして代謝も妊娠中は悪くなっています。
なので、水分をたくさん摂ってしまうとずっと体に溜め込んでしまうので、
浮腫みやすくなってしまうんですね。
浮腫みは妊婦さんにとっては天敵なんです。
浮腫みから妊娠高血圧に繋がったり糖尿病にもなりかねません。
そうなった場合、早産にも繋がる可能性だって出てきてしまいます。
そうならないために、食べ過ぎには注意をしましょう。
あとは、果物全般的に糖度が高い食べ物になっています。
この糖度の摂り過ぎも妊婦さんにとってはよくありません。
尿蛋白が出る可能性もあります。
なので果物を食べる時は食べ過ぎないように気をつけてください。
悪阻中なんかは特にサッパリした果物が食べたいって人もいるはず。
量に気をつければ体にいい食べ物なので、摂り過ぎに気をつけて食べてください。
赤ちゃんの栄養はママさんの食べたもので作られます。
果物を取り入れた食生活を心掛けて、バランスよく食べてくださいね。
体に良くても果物ばかり食べてはダメ！
食べ過ぎに気をつけて取り入れることを紹介しました。
やはり果物は糖度が高いので、妊婦さんは注意が必要なんですね。
何で気をつけないといけないのか。
具体的にお伝えします。
果物には果物を甘くしてくれる糖度があります。
ある程度の量であれば問題はないです。
ですが、摂り過ぎると血糖値を上げてしまう可能性が出てきます。
血糖値が上がれば当然血中の糖の割合が高くなるので、
妊娠糖尿病になりやすくなってしまうんですね。
妊娠中はホルモンバランスも崩れているので、
余計になりやすくなってしまいます。
また、尿蛋白も出やすくなってしまうんですね。
尿蛋白は、通常尿の中に出ないタンパク質が出てくるというもの。
妊娠糖尿病になることで腎臓の負担になり、
尿蛋白として出てきてしまうんです。
そうするとどうなるかと言うと、胎盤早期剥離や、
早産になる可能性が出てきてしまうんですね。
これは、母子共にかなりの負担になるもの。
母子に危険を及ぼすものにもなるんです。
なので、そうならないために摂り過ぎにはじゅうぶんに、
気をつけてほしいんです。
母子共に健康でいられるためにも摂り過ぎには気をつけてください。
妊婦が果物を食べると胎児の知能が上がる
果物を食べ過ぎるとどんなリスクに繋がるか具体的に、
わかりましたよね。
本当に、口に入れたものからの栄養をダイレクトに受けやすいんですね。
食べ過ぎにはデメリットが多い果物ですが、
量を気をつければ赤ちゃんにとってもいい影響があるんですよ。
それは、赤ちゃんの知能が上がるというもの。
これはカナダの大学が調査をしてわかったことなんですね。
妊娠中にある程度の量の果物を食べた場合、
ほとんど食べなかった人と比べると赤ちゃんの知能数が高かったんです。
これは、果物に含まれる栄養素が大きいから。
果物に含まれるビタミンや葉酸などの栄養素は、
野菜などに比べると高く含まれているんです。
特に葉酸は妊婦さんにとっては大切な栄養素。
葉酸は赤ちゃんの組織を作る栄養素でもあるので、
ちゃんと摂ることが大切なんです。
でも、野菜じゃなかやなか摂ることができない…
だから果物を食べた方がいいんですね。
他にも赤ちゃんにとってはいいとされる栄養素が豊富に含まれてるので、
果物は赤ちゃんの知能にいい影響が出ると言われているんです。
野菜じゃ摂りきれない栄養素を摂るために、
果物がある食生活を心掛けましょうね。
まとめ
どうでしたか？
こんなにも果物に栄養が含まれているのは驚きですよね。
でも、食べ過ぎには気をつけなきゃいけないっていうのが少し難しいところです。
妊娠中って食欲も人によっては増えるじゃないですか。
そうするとパクパク食べれる果物は食べやすいんですよね。
体や赤ちゃんにもいいからって、要注意して気をつけなければなりません。
妊婦さんは赤ちゃんにいい栄養をたくさん届けたいって思ってるはず。
だからこそ、量に気をつけながら果物をちゃんと摂ってほしいです。
母子共に健康でいるためにも、果物を食べましょうね。
