小学生を早く寝かせる5つの方法!悩んでないで今すぐチャレンジ!

子育て悩み



 

小学校に入り、1・2年のうちは

疲れて早めに寝ることが多かったのに、

3年生くらいから、

なかなか寝付かなくなるということはありませんか?

 

バラエティ番組をみていて、

気付いたら10時をまわっているなんてことが増えてきますよね。

 

遅くまで起きていると、朝には全く起きてくる気配がなく、

「遅刻するよ。早く起きて!」とこんな毎日が続きます。

 

寝不足になると、

脳や体の成長に大きな影響がでてきてしまいます。

 

また、学校生活においても、集中力が続かない

記憶力が低下するなどの影響を及ぼすことになります。

 

「しっかり睡眠はとらせてあげたいのに、

なかなか寝てくれない!」と、

悩んでいるお母さん、我が家で実践、

早く寝かせるための方法おすすめ5つを試してみてください。

明日からのお子さんの生活に良い変化を起こしましょう!

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早く寝かせるための方法5つをご紹介

1.寝間着(パジャマ)に着替える

今は、スエットや部屋着のようなラフな服装で

寝る人も増えてきていますが、

決まった時間にパジャマになるという習慣をつけると、

心身ともにリラックスができるようになります。

 

2.規則正しい生活

起きる時間・寝る時間・食事の時間など、

規則正しく生活をすることで、リズムができてきます。

 

そうすると、決まった時間には

自然と眠くなるようになってきます。

また、食事は寝る3時間前に済ませる

いうのはよく聞く方法ですね。

 

内臓が活動しているうちは体温が上がります。

その活動がおさまってくると、

体温が下がってきて、体も寝る準備を始めるのです。

 

3.部屋の電気を消す

寝る時間がきたら、

部屋の電気を消して暗くする習慣をつけましょう。

疲れていても、明るい部屋ではなかなか寝付けないものです。

 

4.ゲームは先にやる

これはどうして?と思いますよね。

「宿題終わってから」というのが定番ですが、

ゲームを先にすることで、時間を管理します。

 

30分~1時間まで必ずやめる。

ゲームが気になって、宿題をさっと終わらせてしまうより、

先に満足させて、宿題や勉強の方に

じっくり時間をかけることの方が効率よく進みます。

また、寝る直前までゲームをしていると、

脳が興奮状態にあるので、寝付けない原因にもなります。

 

5.全身をほぐすストレッチをする

難しいものではなく、

小学生のできる簡単なもので構いません。

 

両手を組んで上に引き上げる、

肩を回す、首を回す、前屈するなど、

体を伸ばして筋肉をほぐすような動きをしましょう。

 

長時間、椅子に座ることの多い小学生は、

筋肉が凝り固まっているので、

ほぐしてあげることで、質の良い睡眠をとることができます。

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小学生の就寝時間は何時が理想?

小学生に必要な睡眠時間は、

体格や体力で変わってくるので一概には言えませんが、

おおまかに低学年は10時間、中学年は9時間

高学年は8時間とされています。

 

起床時間が午前6時とすると、

就寝時間は低学年なら午後8時、中学年は午後9時、

高学年になると午後10時くらいが理想になります。

 

「塾や習い事があるから難しい」という場合は、

午後10時~午前2時の間は熟睡できる生活を心掛けましょう。

 

これは、成長ホルモンが分泌される時間だからです。

この時間帯に熟睡できていると

肌や内臓のダメージの蓄積、記憶力が低下、

うつになりやすいなどの症状をおさえることができます。

 

理想の就寝時間を守ることで、

必要な睡眠時間を確保することができます。

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小学生を早く寝かせて成績アップ

睡眠時間の質と量が、

成績に直結してくることがわかっています。

7時間以上10時間未満の睡眠時間というのが、

良い成績をとるという結果がでています。

 

睡眠不足になると

勉強に対する意欲や集中力がなくなり、

記憶力の低下にもつながってきます。

 

午前6時~7時に起床する小学生は、

午後8時~10時までには就寝するようにしましょう。

 

夜に遅くに寝て、

朝になると起きられないという悪循環になっている場合、

夜に寝る時間より、朝の起きる時間を先に決めてみてください。

 

毎日、必ず同じ時間に起きること。

これは、土日などの休みの日もゆっくり寝かせておくより、

いつもと同じ時間に起きて、早く寝るようにする方が、

生活リズムは崩れにくくなります。

 

週明けの月曜日に寝不足ということにもなりません。

まずは、起きる時間を決めましょう!

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まとめ

心と体の成長には睡眠深くかかわってきます。

健康にすくすくと成長するためには

質の良い充分な睡眠時間が必要となります。

 

今回は、今日からでもできる簡単な方法を紹介しました。

 

「塾があるから」「仕事で遅くなる」など、

家庭によっては難しいという場合もありますよね。

 

そんな時は、5つの方法を全部ではなくでも、

できることからひとつでも試してみてください。

 

ストレッチは、お子さんと一緒にやってみましょう!

お子さんと一緒にお母さんも質の良い睡眠をとりましょう!

 

明日からのお子さんの心と体の成長に、少しずつ変化が現れますよ。

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