シングルマザーは、仕事と子育てをして、
板挟み状態で辛いと思っている方も多いです。
仕事も子育てもかわいい我が子のためにがんばっているのに、
辛くてストレスを溜めるのは、とても悪循環ですよね?
そんな時、自分と子供のためにできることがあります。
それは、辛いことや悩みをいつも“一人で抱え込まない”ということです。
辛い気持ちを聞いてくれる人や受け止めてくれる人、
何かあったとき頼りになる人がいることを知っておきましょう。
辛い時の対処法!シングルマザー支援センターの活用
シングルマザーとしてがむしゃらにがんばっていると、
悩んだり辛いときがありますよね?
最近では、シングルマザー支援センターというところも増えてきました。
シングルマザー支援センターとは、
シングルマザーやその関係者に対して、
生活や養育費の相談・離婚前後の法律相談・シングルマザー同士の交流
どを支援してくれる場所です。
また、就職相談・就業相談・情報提供などの就労支援を行い、
シングルマザーの自立に協力してくれる場所でもあります。
辛いとき、誰かに話を聞いてもらうだけで
スッキリすることってありますよね?
でも友達やママ友にシングルマザーの悩みを聞いてもらうのは、
相手に気を使わせてしまいそうでイヤです。
そう思ったとき、
ぜひシングルマザー支援センターを活用してみましょう。
支援センターの相談員の方々は身内や友人ではないので、
シングルマザーの話をすることに気をつかい躊躇する必要がありません。
そして何より、相談員の方々はその道のエキスパートばかりです。
話を聞いてもらってスッキリするだけでなく、
もしかしたら抱えている悩みが解決するかもしれません。
そして、支援センターは同じシングルマザーと交流できる場所です。
自分とは違う意見をもったシングルマザーに出会い勉強になることも、
同じ気持ちをもったシングルマザーに出会い共感することもできるでしょう。
ただ話を聞いてくれたり相談にのってくれる人がいること、
自分以外にもシングルマザーとしてがんばっている人がいること、
それを実感できるのが支援センターです。
何か辛いことがあったとき、
一人で抱え込まず地域のシングルマザー支援センターに
足を運んでみるのもおすすめです。
子育てで辛い時はたまには実家に甘えてみよう
シングルマザーの多くは金銭的な面で、
自分の実家にお世話になっている人もいます。
家計の中で多くを占める家賃を抑えられるので、
身を寄せている人が多いのです。
親御さんも困っている子供と孫を温かく受け入れてくれるでしょう。
しかし、シングルマザーになってしまった後ろめたさや、
子供を連れてお世話になっていることで
肩身の狭い思いをすることもあります。
そして、子供と自分で暮らすことを選択することが多いのです。
子供とがんばっていくと決めた以上、
実家には迷惑をかけまいと奮闘するシングルマザーですが、
子供を育てていくということは一人ではできません。
金銭的に養ったり、
生活をさせることは一人でできるかもしれませんが、
仕事をして家事をこなしながら子育てをしていくというのは、
肉体的にも精神的にもいずれ無理が生じてくるはずです。
辛いと感じた時は、思い切って実家に甘えてみましょう。
実家の親御さんも、
いつもあなたが一人でがんばっていることはわかってくれています。
きっとシングルマザーになったときと同じように、
温かく受け入れてくれるはずです。
頼りになる実家があるというだけで励みになります。
辛いときは迷わず、少し実家に甘えることを覚えましょう。
シングルマザー休日で仕事と子育てから解放
朝から仕事をして、家に帰って溜まった家事をこなして子育てをして、
という毎日を送っているシングルマザーは、
休日は子供と過ごす時間を大切にしている
という方が多いのではないでしょうか?
お子様もきっと喜ぶでしょうし、
喜んでいる子供の姿に自分も元気がもらえます。
しかし、たまには仕事と子育てから解放された、
自分自身の休日を過ごしてみたいと思いませんか?
まず子供を預けて、
子供と一緒ではなかなかできないことをしてみるのもおすすめです。
一人でショッピングに行ったり、映画を見たりしてもいいです。
音楽を聴きながらのんびり家事をして、
ベッドで大の字で寝るのもいいでしょう。
普段なかなか会えない友人を誘ってランチをしたり、
時間が許せば飲みに行くのもおすすめです。
きっと心がリフレッシュされます。
リフレッシュすると、また明日からがんばろう!
という前向きな気持ちになれて、仕事と子育てもはかどることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分で思っている以上に、
辛い気持ちを抱えていることってありますよね?
辛い気持ちを聞いてくれる人や受け止めてくれる人、
何かあったとき頼りになる人がいてくれることを忘れないでください。
きっとその存在だけで気持ちが落ち着くはずです。
辛い気持ちを吐き出せたとき、ラクになるはずです。