シングルマザー貧乏生活で大変! 厳しい生活からの脱出法を伝授!!

シングルマザーの悩み

シングルマザーの皆さん、毎日の生活お疲れ様です!

 

仕事に家事に、子育てに

たった一人で頑張ってらっしゃる皆さん、頭が下がります。

 

パートやアルバイトを掛け持ちしたり、生活費のために副業をしたり

家に帰ったら家事だけでなく、お子さんの宿題チェックや翌日の準備、

スケジュール管理・・・

両立って、本当に大変ですよね!

 

シングルマザーになってから今日までの日々は、

将来への不安との隣り合わせだったのではないでしょうか?

 

離婚前に比べ、収入が下がり、生活水準は下がり、

節約しながらお子さんの将来のために貯蓄して。

 

貯まってきたと思ったら突発的な出費があったりして・・・

生活するだけでも、大変な努力が必要ですよね!

 

カツカツの生活の中でも、お子さんの前では素敵な笑顔で日々頑張るあなた

今日はそんなあなたのために!

少しでも今の生活が楽になる方法を伝授いたします!

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大変なシングルマザーの生活!生活費はどのくらい?

シングルマザーの生活費は、

ズバリ  150,000200,000/月 (お子さん13人)

と、考えていたほうがいいでしょう!

 

簡単な内訳を書きますね。

家賃: 50,00070,000円 

光熱費: 10,00020,000

携帯・通信費: 8,00020,000

食費: 20,00040,000

日用品: 3,0005,000

保険: 3000

ガソリン・交通費: 10,000

給食費: 4,50013,000

美容室・化粧品: 5,0006,000

交際費: 10,00020,000

被服費: 6,00010,000

習い事: 10,00030,000

家賃が高め設定だったり、保険料が格安だったりするので、

各項目があなたに当てはまるかと言ったら

当てはまらないものも多いかもしれません。

地域差個人差がありますので、少し幅をもって書かせていただきました。

 

では、収入はどの程度なのかといいますと

母子家庭の平均収入は  2,230,000/年  という結果が出ています。

この金額は養育費や各手当等含まれているので、純粋なお母さんの収入は

1,810,000/年 程度になります。

 

これは毎月に換算すると 150,000/月 程度となり、

先ほど書いた支出の合計より低い金額となってしまうのです。

 

二人親世帯の実収入の標準額が 

452,098/月 ですので、そう考えると、母子家庭の収入は、

二人親世帯の半分以下ということになります。

 

また、母子家庭の約半数が、年間所得 1,250,000/年以下、

95%が、毎月の収入200,000円未満 という結果も出ています。

男性並みの収入を稼げている人は、ほんのわずかしかいないのです。

 

このように、数字で見ただけでもシングルマザー家庭は、

容易に貧困層へ陥ってしまう可能性が高いのがわかります。

 

支出の面では、小さいお子さんが成長し、

携帯代や、塾や習い事にお金がかかるようになる想定も必要ですし、

お子さんが男の子の場合、運動部に入ったら食費が倍になることもあります!

 

一方で、保育園や幼稚園でかかっていた金額が、

小学校入学とともに減るため、小学校時代が貯め時とよく言われます。

お子さんの成、ライフイベント、そしてあなたの収入を踏まえて、

いつ、どのくらいの金額が必要になるか、ライフプランをたててみてください!

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シングルマザー貧乏生活からの脱出作戦

貧乏生活からの脱出の方法

収入を増やす

支出を減らす

このどちらかしかありません。

 

まず、あなたが働きましょう!

もうすでに働いている方もいらっしゃると思いますが、

働き方、収入、時間、将来を見据えて、見直してみてください!!

 

世帯主は、他でもない、あなたなのです。

離婚されている場合は、

養育費はお子さんの権利なのできっちりもらうことは大前提です。

 

ですが、養育費に頼らずにあなたの収入で

生活の基盤を作ることを目標にしてください!

 

結婚後、ずっと専業主婦をしていた方や、

特に資格を持っていないために働く自信がない方は、

就職活動をすることにも勇気が必要ですよね。

 

私が住んでいる自治体では、シングルマザーのために、

資格取得のための費用を助成してくれる制度があります。

 

また、仕事を探すうえで相談窓口もあります!

そういった制度をフル活用して、

生活の基盤を作る努力をしてみてください!

 

よく、ダブルワークをしている方を見かけます。

シングルマザーの5人に1人

ダブルワークをしているという調査結果もあります。

 

時間的にも体力的にも

無理なくできるのであれば、それも一つの方法です!

 

ただ、精神的に余裕がなくなったり、健康面で負担になるようなら、

長い目で見るとおすすめできません!

 

その点、子どもが小さいうちや、同居できる数年の間に、

短期集中で資格を取ってしまえば、

最初は大変ですが、金銭面でも、体力的な面でも後々楽になってきます!

 

私も、奨学金制度を利用してはいましたが、

長男を保育園に預けて学校に通い看護師と保健師免許を取得しました。

 

実習中は本当に大変でしたが、保育園と病児保育を利用しながら、

バイトもして無事に国家試験に合格しました。

この経験は、今では私の自信になっています。

 

シングルマザーの資格取得は、

大きな自信につながること間違いなしです!

 

支出を減らすには、もう実践されているかもしれませんが、

家計を見直すことと、日々の節約です!

 

お子さんの習い事は、スポーツをさせるなら、

クラブチームよりも課外クラブのように金銭的に負担が少ないところ

兄弟割になるところを選びましょう!

 

わが家は、長男が塾に通っていますが、

その塾は全国模試の偏差値が65以上で塾代半額、

偏差値60以上で20%引きにしてくれるので、とても助かっています。

 

お子さんのやりたいことを制限するのは

金銭的にどうにもならないとは言え、

胸が痛むこともありますよね。

 

できるだけ、金銭的な負担が少なくなる方法を選べるように、

最初の情報収集を徹底して行いましょう。

 

家賃は、公営住宅に入れたら、

母子家庭だと家賃が減免されますから、格段に安くなります。

 

また、母子家庭を優先して

入居させてくれる自治体もあるそうなので、要チェックです!

電気代は、今契約しているプランを見直してみてください。

 

プランによって電気代が割引される時間帯が違います!

わが家の場合は夜間帯が安くなるので、

洗濯、食洗機など夜間を中心に使用しています。

 

また、お風呂は沸かしてすぐに入るようにします。

一緒に入れるうちは、家族みんなで。

入れなくなっても、順番に次々入るようにして、無駄をなくしましょう。

 

食料品は、週末にまとめ買いです!

わが家の場合は、お米代抜きで食費を一日700円で計算し、

一週間分を5,000円で収まる程度にまとめ買いしています。

 

野菜など生鮮品は

週の途中で買い足ししますが、それも金額を決めています。

カード払いは、カードを一つにまとめると、ポイントがたまりやすくなり、お得です!

カードによって提携しているガソリンスタンドがある場合は、

できるだけ提携しているガソリンスタンドを利用しましょう。

 

現金払いでも、カードの提示で単価を安く給油できたり、

ポイントを多くゲットできたりもしますので、おすすめですよ!

 

また、主婦層をターゲットにした雑誌では

いろんな方の家計を公開していたり、節約術の特集が定期的に組まれています。

そちらにも目を光らせて、

お得情報や、マル秘節約術など、最新情報を知っておくことも必要です。

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シングルマザーの助成金で厳しい生活費の足しにする

収入をできるだけ増やして、

毎日切り詰めて生活していても、収入が急に倍になったり、

生活費が半分になったりはしないものです。

 

パートやアルバイトで働いていて、

急に病気で働けなくなったら、翌月の収入に影響がでることもあります。

 

また、お子さんが病気になって、預けるところがなかったら、

あなたが仕事を休んで看病しなければなりませんよね。

 

働き手があなた一人、

というのは低所得になるリスクが高いことに変わりはないのです。

 

だからこそ、シングルマザーにはいろんな助成金が用意されています!

数あるものの中から、今日は10個ピックアップしてご紹介します!

  1. 児童手当
  2. 児童扶養手当

年に3回450,000/月受け取れます。(所得制限あり)

  1. 児童育成手当

自治体独自の制度。確認が必要です!

  1. ひとり親家族の住宅手当

自治体によって家賃の補助や、格安で賃貸住宅を用意している場合もあります。

  1. 医療費助成制度
  2. 国民年金、国民健康保険料免除
  3. 保育料減免
  4. 交通機関割引制度
  5. 高等学校等就学支援金

年額118,800円~ 所得に応じて297,000円まで支給されます!

 

1.就学援助

学校生活に必要な物品の購入(レシートの保管が必要)や、

修学旅行費用なども援助してくれます

 

入学時や、年度初めに申請の手続きをしますが、

援助が必要になった段階で相談してみて下さい!

 

先日、長男の修学旅行がありましたが、

母子家庭の方はすべて旅費の負担なしで参加していました!

 

シングルマザーになって初めて知る助成金も多いと思います。

申請しなければもらえないものも多いので、

あなたが住んでいる自治体で受けられる助成、制度を一度チェックしてください!

助成金を上手に使って、お子さんとの生活がよりゆとりのあるものになりますように!

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まとめ

いかがでしたか?

シングルマザー生活は、

どうしても金銭的に厳しくなってしまう

パターンが多いことがわかりましたね。

 

その分、お子さんを育てる上で

必要なお金は、国や自治体が助成してくれています。

 

あとは、助成金をできる限り活用し、

あなたの収入と助成金の中で、やりくりをしていくだけです。

節約や、定期的な家計の見直しは、主婦の腕の見せ所ですね!

 

ただ、最後にひとつ覚えておいてほしいことがあります。

ほとんどの助成金は、

お子さんが18を過ぎるともらえなくなることです。

 

その分、お子さんの学費等負担は減るのですが、

助成金を生活費の中に組み込んでいてしまっていたら、

あなた一人の生活になった時に、経済的に困ってしまうのは目に見えています。

 

シングルマザーも、お子さんが18歳を過ぎると終わりを迎えます。

もし一番下のお子さんを30歳で出産していたら

48歳で給付金は受けられなくなります

 

その年齢から、経済的に自立できる仕事を探すことこそ難しくなります。

子育てが終わってからのほうが、あなたの人生は長いのです!

 

あなたが若いうちは、

お子さんにも手がかかり、大変な時期かもしれません。

ですが、今日、この日のあなたが一番若く、体力もあるのです!

 

若いうちの数年間で腹を決めて資格取得をしておくと、

その後の生活が楽になるのはもちろん、

お子さんが独り立ちしたあとも、

やりがいのある仕事と、安定した収入が残ります。

 

今でもすでに大変な思いをされている方も多いかと思いますが、

これからのお子さまと、

あなた自身の人生のために、もうひと踏ん張り!頑張ってみませんか?

あなたとお子さまの人生が、豊かで笑顔あふれるものになりますように!!

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