子供がドライヤーを使って自分で髪を乾かせられるポイントと注意事項

子育て悩み

毎日のお風呂上り。

これから寒い季節になると、

風邪をひかないためにもドライヤーで髪を乾かすことは必須ですよね。

 

でも、女の子の髪は長かったり量が豊かだったりで

乾ききるのに時間もかかりますし、

男子はとにかくじっとしてくれない!ということで、ちょっと面倒。

 

かといって、一人でやらせてみるのも、やけどしそうで心配。

いったい、何年生くらいからドライヤーって一人でかけられるものなの? 

小学校1年生の女子がいる我が家のケースも含めて、まとめてみました!

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いつから子供にドライヤーさせる?

これは本当に各家庭によって様々ですが、

早い場合は年長さんから、遅いと小学4年生くらいまでの幅があります。

 

子供がドライヤーを使って自分で髪を乾かせられるポイントは

1. ドライヤーを少し髪から離して動かせるだけの力がある。

または、力のなさを補助できる器具がある

 

2. ドライヤーを自分で使う意欲がある

2点だと思います。

ドライヤーは熱風が出ますので、

あまり同じ場所に長い時間当てていると、

髪を痛めますし、何よりやけどが心配です。

 

ドライヤー、大人でも重く感じるときがありますよね。

子供だとなおさらです。

 

力がついてからひとりで使わせるか、

そうでなければ固定用のグッズや、ひもで手首に固定するなど、

何か補助となる器具の力を借りるかしたほうがよさそうです。

 

そして、髪を完全に乾かすのであれば、

やはり親がそばで見守るか、

最後に仕上げをやってあげるようにするとよさそうですよ!

 

また、ドライヤーを自分で使う意欲についてですが、

先輩ママさんたちが、「手間だと思っていたけれど、

小学校4-5年生にもなると親に髪を触らせること自体を

嫌がるようになってさみしい・・・。

こんなことなら、やらせてくれる間は

自分が乾かしてあげればよかったわ・・」という声をよく聞くので(笑)

 

「自分でやる!」という意欲がまだないうちは、

ひとりでやらせるのは練習と割り切り、

残りはコミュニケーションの時間と思ってやってあげたほうが後悔がないようです。

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子供にドライヤーさせる時の注意点

髪の長い女の子は時間が長くなりますので、

しっかり乾くまで自分でできるという子は少ないです。

 

しっかりタオルドライをしてからドライヤーさせること、

(実際、小学校低学年くらいまではしっかり頭をふいて

水気をとること自体ができない場合が多いですよね・笑)

 

やけどをしないよう注意してあげること、

さいごは親がチェックすること、を心がけてあげればいいでしょう。

 

また、補助用の器具ですが、

ドライヤーを固定させる器具にはクリップ式のものや、

スタンド式のものなど、形状がいろいろあります。

 

ドライヤーを動かす必要がなく、両手がつかえるので、

ママもタオルを使いながら

これでドライヤーすると時間が短縮できるのでお勧めです!

 

実際、我が家はこれで年長のときからドライヤーさせています。

まあ、もちろん結局仕上げを親がやっているので

時間がやたら長くなっていますが(汗)。

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子供ドライヤーの選び方

うちの場合は、大人が使っているドライヤーをそのまま使わせていますが、

子供用に新たにドライヤーを購入しようと考えている方は

以下のポイントで選んでみてはいかがでしょうか。

1. 軽い

2. 低温の風を出すことができる

軽いドライヤーとしてすぐに思いつくのは

先にブラシのついたくるくるタイプのドライヤーですね。

 

こちらですと、形状もまっすぐで子供も扱いやすそうです。

ただし、ドライヤーが近いところにありますので、

きちんと動かしながら乾かさないと、

やけどしますし髪を傷めますのでご注意を。

 

私事ですが中学生のころ、

私がこのくるくるドライヤーの使い過ぎで、

毛先をめちゃくちゃ痛めて茶色くしてしまっていました(笑)。

なので、使用に自信がない場合

やはり普通のタイプのドライヤーを選びましょう。

 

2.の低温風をだすことができるドライヤーは、

少しお高めのものが多いですが、

髪も傷めず危なくもないので大人も使えてお勧めです。

 

まとめ

お風呂や身の回りのことは、

幼いころからずっと周りの大人がやってあげていたことなので、

いつから本人に任せるか、悩みますよね。

 

特にドライヤーや爪切りについては、

少し危ない面もあるので、悩みどころです。

 

ポイントとしては、本人のやる気と、

子供の体力にあった道具を準備してあげること。

 

大人用の道具を使う場合は、ドライヤーなら固定器具や、

落としても大丈夫なようにひもで手首に固定してあげるなど、

何か補助するものを合わせて準備してあげると

スムーズに使えるようになりそうです。

 

どちらにせよ、小学校4年生くらいになれば勝手に

自分でやるようになりそうなので、

それまでは親が見守りつつやらせていくということになるでしょうね。

 

うちは、今は最初の1-2分を自分でやり、

残りを親がやるという感じでやっています。

完全に一人でまかせるには、まだ時間がかかりそうですね。

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