赤ちゃんのお風呂は危険がいっぱい!転倒しないために気をつけること

乳幼児の悩み

赤ちゃんと一緒にお風呂に入れるのは大変です。

お風呂だからこその危険もたっぷりで。

ママさんはいつもアンテナを張って、気をつけながらお風呂に入ってます。

 

1番怖いのは転倒

転倒しないためにはどうしておくのがいいのか。

今回はそんな転倒しないために気をつけることをまとめましたよ!

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お風呂で転倒したらすぐやるべきこと

もし万が一お風呂で転倒した場合どうしたらいいのか。

まずはぶつけた部分を確認しましょう。

出血はないかをチェックして出血してる場合はあまり動かさないように、

気をつけてください。

 

あとは、お子さんの調子を見るようにしましょう。

ぐったりしていないか、唇の色は青紫になっていないか、

痺れたりしていないかをチェックします。

 

嘔吐しているかもチェックとしては大事ですね。

なんでそこまで確認が必要なのか。

頭の場合だと下手したら脳の損傷ってことも考えられるからです。

 

打ち所が悪いとお子さんのにだって関わってくることもあります。

もし転倒してぐったりしていたら極めて危険な状態です。

 

チェックが終わったら、必要な場合は病院へ連絡しましょう。

お子さん自身しばらく泣いてケロンとした様子なら様子見で問題はありません。

でも、何かしら様子が変な場合はすぐに連絡するようにしてください。

 

赤ちゃんはまだまだ体の発達が未熟ですよね。

ましてや、赤ちゃんの頭蓋骨は閉じてないので、

頭に刺激があると極めて危険です。

 

小さい転倒だとしても打ち所が悪ければ最悪なことも考えられます。

たかが転倒だと思わずにすぐにお子さんの体調を確認してください。

 

あとは、ぐったりしていたらあまり動かさないように気をつけてくださいね。

激しく揺さぶったりすると脳へダメージがいってしまいます。

 

転倒自体はそこまでじゃなかったのにそのあとの処置で、

状態が悪くなることも十分に考えられます。

 

頭だからこそあまり激しく動かさないようにしましょう。

転倒した時はママさんも焦ってしまうものですよね。

 

ただ、焦りすぎてしまうのもお子さんにとってはよくありません。

できるだけ冷静に素早く対処するようにしてください。

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赤ちゃんがお風呂で転倒しないための注意点

気をつけていても転倒しちゃう時はしちゃうんですよね。

転倒したあとの対処ももちろん大切。

あとは、転倒しないためにどうしたらいいのかが大事です。

 

まずはバスマットを敷くようにしましょう。

歩けたとしてもまだまだ不安定

お風呂だと滑るので余計に安定しません。

 

バスマットがないと滑って転倒してしまうこともあります。

お子さんが歩いても滑らないようにバスマットを敷いてください。

 

あとは、遠くのところにおもちゃを置かないこと。

子どもって届かないだろうと思うところでも、

手を伸ばしちゃうじゃないですか。

 

手が届かないものほどほしくなるんですよね。

しかも届くように背伸びしたり必死で手を伸ばしたり・・・

 

危ない体勢になりながら取ろうとします。

だから体勢が崩れて転倒してしまうんですよね。

 

転倒しないためにもあまり遠くにおもちゃを置かないように、

またはおもちゃを床に置くようにしましょう。

 

急な体勢や危ない体勢にさせないのが1番のポイントです。

そうすれば、危ない転倒を防ぐことができます。

 

床が滑るお風呂だからこそいつも以上に、

お子さんの動きに注意してください。

 

防げることは防ぐ、これができるのは両親です。

お子さんのためにも注意をするようにしましょう。

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赤ちゃんのお風呂は事故原因のトップ

赤ちゃんのお風呂の事故って実はトップなのご存知ですか?

誤飲などに続いてトップになってるんですよ。

 

なんでそこまで事故が起こりやすいのか。

それは、危険なものが全部お風呂に詰まってるからなんですね。

 

転倒はもちろんのことシャンプーなどの液体の誤飲や、

物を取ろうとして湯船で溺れる

 

さらには、湯船の温度で火傷ってことも。

日常的な事故になりやすい原因がお風呂にはたくさんあるんです。

その中でも溺れるのは特に多い。

 

つかまり立ちして浴槽の中を覗けるようになると、

それが楽しくてしょうがなくなるじゃないですか。

 

浴槽に物を投げ込んだりパシャパシャしたり・・・

その時に手が滑って浴槽の中に落ちてしまい、

溺れるということに繋がるんですね。

 

ちなみに溺れる時ってお子さんは泣くと思いますか?

溺れる時は泣かないんですよ。

静かに溺れていきます。

 

だから声が聞こえない時なんて要注意なんですよ。

溺れる時は静かに溺れていくことを頭に入れておきましょう。

 

お風呂での事故を減らせるのは、あなたです。

危ないところだからこそ注意を切らさないようにお風呂に入れましょう。

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まとめ

お風呂での転倒なんてさせたくない!

ちゃんと守らないと!と思うママさんもいるでしょう。

って言うよりも、ほとんどのママさんがそうでしょう。

 

気をつけていても転倒してしまうことはあります。

その時にママさん自身自分を責めすぎないように気をつけてください。

起きてしまったことは起きてしまったこと。

 

次回からは起きないように気をつければいいんです。

万が一が起きないように対策は万全にしておくことを、

おすすめします。

お風呂でも注意を払って入れてあげてくださいね。

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