お札をきれいに折り目をなくす方法ってある?新札のようにする裏技!

お金の悩み

大人になるにつれ、

新札を準備しなければならない機会は増えるものですよね。

 

結婚式のお祝儀はもちろんのこと、

新築祝いなどお祝いをお金で渡すときは、

基本的に新札でといわれています。

 

事前に銀行や郵便局で交換できればもちろん良いのですが、

窓口が開いている時間になんていけないよ・・・というお忙しい方も多いはず。

 

最近は、両替機を使うにも銀行のキャッシュカードが必要だったり・・・

いろいろ面倒にはなりましたよね。

 

普通のATMコーナーには新札専用機なんてめったにないし。

新札の需要は土日のほうがあるはずなのに、

銀行さんが何とかしてくれるといいのですが。

 

と、まあ、それはさておき、

はっと気づいた時には両替の時間がなかった・・・

という方のために、家にあるもの、

または簡単に手に入るもので折り目のついているお札

新札のようにきれいにする裏技をお伝えします!

 

お年玉用のお札を準備するのを忘れてしまった時のために、

心の片隅にメモしておいてくださいね。

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古いお札しかない時の折り目をなくす方法とは

結論を言いますと、

古いお札の折り目をなくす方法として、

もっとも効果的なのはアイロンを使うことです。

 

なるべく折り目の薄いきれいなお札を選び、

霧吹きで水をかけたあと、低温でアイロンをかけます。

これで、かなりしわは薄くなります。

それほど傷んでいないお札であれば、これで十分かもしれません。

 

次に、霧吹きに「洗濯のり」と水をいれ、

お札全体に吹きかけて浸透させてから

100度程度の低温アイロンをかけます。

 

洗濯のりのでんぷんがお札にしみ込んで、

ぱりっとした新札の感じがよみがえります。

 

この時の注意は、繊維に水分がしみ込むまで濡らすこと。

ただし、濡らしすぎるとお札が縮んでしまうので注意。

しっとりする程度が良いようです。

 

あと、ホログラム部分は熱に弱いので、

アイロンをかけないこと。

ホログラム部分は熱に弱く、

自動販売機などで使えなくなる場合がありますので気を付けましょう。

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きれいに折り目をなくす3点セット

そして、きれいに折り目をなくす最強の点セットは、

1.大根 2.キッチンペーパー 3.アイロン です。

・・・はあ?大根??と思った方。

これにはちゃんと理由があるんですよ。

まずはやり方から見ていきましょう。

 

1.大根おろしを作る

2.キッチンペーパーで大根おろしをつつむ

3.しわになったお札の表面に大根の汁をしみこませる。

4.低温(100でアイロンをかける

 

ちょっと、にわかには信じがたい方法ですが、

どうやら大根に含まれる消化酵素が、

もともとお札の繊維に含まれているでんぷんを柔らかくし、

その柔らかくなった状態のお札に低温アイロン

かけることによってしわを伸ばす、というのが原理です。

 

大根と同じ消化酵素が含まれている食品には、

だいこん、山いも、かぶ、もやしなどもありますので、

実験がてら、それぞれを試してみるのも良いかもしれません。

 

あ、そういえば唾液にもアミラーゼは含まれていますが・・・

ちょっと想像したくないですね。やめておきましょう(笑)

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お札をきれいに折り目をなくしても新札ではない

さて、お札はきれいになりましたlが、

ここで気を付けていただきたいのが、

こうやってしわを伸ばしたお札も、

「新札」ではないということ。

 

やはり、深いしわは完全には伸びませんし、

汚れもついたままです。

また、新札にくらべれば不自然にパリッとしていたり、

反っていたり、多少不自然な感じするのは否めません。

なので、こうやってしわを伸ばすのは、急を要する場合のみに。

 

また、間違って高温でアイロンをしたりすると、

逆にしわしわになってしまったり、

 

お札が縮んで自動販売機が

読んでくれなくなったりすることもあるようなので、ご注意を。

 

なので基本的に、

新札は銀行か郵便局の窓口が開いている時間に準備しましょう。

 

そもそも、お祝い事に新札を準備するのは、

「楽しみで楽しみで仕方がない」気持ちを、

新札を用意することで表すといわれています。

 

もし、平日銀行へ行くのがどうしても難しければ、

新札引出しができるATM(年末になると銀行に出現)や、

ホテルのフロント、三越や高島屋などの百貨店で交換をお願いしてみましょう。

 

特に結婚式の場合、会場となるホテルは常時新札を準備していますので、

交換ができることが多いです。

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まとめ

ということで、お札のしわを伸ばす方法としては、

 

1.ただの水を霧吹き+低温アイロン

2.洗濯のり+水で霧吹きしたのち低温アイロン

3.大根おろしの汁をしみ込ませたのち低温アイロン

 

という3種類を試してみてください。

どの方法も、ホログラムは避け

反った場合は本などの間に挟んで反りを抑えましょう。

 

個人的には、親戚の子供に渡すお年玉は、

アイロンでしわを伸ばす程度で十分かと思いますが、

結婚式やお祝いでお金を包む場合など、

大人のお付き合いで新札が必要となる場合は、

ちゃんと準備しておけるといいですね。

 

もちろん、そうはいってもどうしようもないときはあります。

実際、私も偉そうなこと言っていますが何度もあります。

そうなった場合は、ぜひこの方法を思い出して、試してみてくださいね!

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