52円はがきを交換できるの?62円はがきをゲットする方法は?

お金の悩み

52円はがきを62円はがきに交換することができるってご存知でしたか?

家の片づけをしていたら、52円はがきがでてきた!

なんてことはありませんか?

 

私はありました。

そんな時、52円はがきの交換方法や、使い道を知りました!

 

20176月に、はがきは52円から62円へ値上がりし、

その時はテレビのニュースでも特集が組まれていた

52円はがきの値上がり後の使い道。

 

ハガキのストックを置いていないわが家には関係がないものと、

その時は気にも留めていなかったのですが・・・

 

使用目的も定かではない52円ハガキが数枚引き出しの奥から出てきたのです。

はがきの値上がりと同時に、そのままでは使いようがない52円はがき。

 

あなたなの、この52円はがきをどうしますか?

今日は、意外と知らない、不要になったハガキの使い道をお伝えします。

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52円はがきを62円に交換するための交換手数料

はがきを交換する際には、どんなハガキでも手数料がかかってしまいます。

52円はがきを62円はがきに交換する時も同様に手数料がかかります。

その手数料は、5

 

安い!と一瞬思いましたが、

もともと52円のはがきに対しての手数料が5。少し割高な気がします。

しかも、この値段、一枚交換するごとにかかるのです。

 

つまり、52円はがきが10枚あり、すべてを62円はがきに交換しようと思ったら

5×10 = 50  かかります!

そして、手数料以外にもまだお金がかかります。

 

 

52円はがきと、62円はがき

ハガキ自体の値段に10円の差額が発生していますので、

交換する時は一枚につき10が加算されます。

 

一枚の52円ハガキを62円ハガキに交換する時にかかる金額は

15

 

つまり、10枚あった52円はがきを62円はがきに交換する時にかかる合計金額

15×10 = 150円 

となります。

 

手数料が発生していることと、差額が10円あることで、

意外にもお金がかかる結果となってしまいました。

 

ですので、わが家は52円はがきの交換は行わず、

別の方法で使うことに決めたのです。

詳しくは、次の項目にまとめました!

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交換しなくても良い古い52円はがきの使い方

古い52円はがきをそのまま使う方法ってないの?

62円はがきへの交換で、思った以上のお金がかかることが

わかりましたから、自然とそういう考えが浮かびます。

 

結果から言いますと、

52円はがきを、わざわざ62円はがきに

交換しなくてもいい方法があったのです。

 

それは、10円切手を貼って使う方法です。

52円はがきは、あくまで52円のものですので、

当たり前のことですが、62円に値上がり後はそのまま使うことができません。

 

しかし、52円はがきと62円はがきの差額を補うことで、

62円はがきとして使うことができるようになるのです!

10円切手を貼ることで、差額を補う、ということですね。

 

余談ですが、昔々の50円はがきも、この要領で

12円分の切手を貼って差額を補うことでそのまま使用することができますよ!

 

こちらの方法ですと、10円切手を購入することにはなりますが、

62円はがきに交換するときにかかる手数料がかかりませんので、

52円はがきの場合、一枚につき、純粋な差額10円分

追加するだけでいいことになります!

 

62円はがきへ交換する時に比べ、

一枚につき5円安くハガキを使うことができるのです!

 

52円はがきが10枚あった場合

62円はがきに交換する時は、150円かかりますが、

10円切手を使うと、100円で済むため、50円お得な計算になります!

 

ちなみに、10円切手がない場合はポストへ投函せず、

直接郵便窓口へはがきを持っていき、

窓口で差額分を支払う、という方法もあります。

 

どうせ使うなら、少しでも安く使いたいですよね!

是非、お試しください。

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62円はがきへの交換は書き損じはがきと同じ扱い?

はがきの交換には手数料がかかると先ほどお話ししましたが、

書き損じはがきも新品のはがきに

交換してもらえることはご存知でしたか?

 

年賀状や、はがきの宛名など

間違って書いてしまった場合

捨てずに郵便窓口へもっていけば、手数料はかかりますが

新品のはがきに交換してもらうことができます!

 

私は、それを知らずに破って捨てて、

新しいものを購入していました・・・。

 

年賀状は印刷でも必ず2、3枚は間違ってしまうので、

近くの郵便局にもっていっていれば52円はがきを3枚買うより

15円の手数料で3枚交換してもらう方が遥かにお得だったのです!

(もちろん、今年の年賀状では迷わず郵便局で交換します!)

 

はがきに限らず、切手等も実は交換可能です!

手数料は、一枚につき

切手、ハガキは5

往復はがきは10円、

レターパックは41円と、値段が定められています。

 

ですので、書き損じはがきを新品のはがきに交換してもらうときにかかる手数料も

一枚につき5円。

 

62円はがきへの交換も、書き損じはがきの交換と手数料は同じなのです。

交換可能な窓口は、郵便窓口のみですので、

郵便局内の郵便窓口の営業時間のみの交換となります!

コンビニなどでは交換はできませんので、ご注意くださいね。

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まとめ

20176月、郵便はがきが値上がりしました。

実に、23年ぶりの出来事です!

 

はがきを使う機会が減っている中での、はがきの値上がり。

2018年の年賀状は52円と据え置き

投函することができていましたが、それも今年まで。

 

2019年用、平成31年用の年賀はがきも

62円へと値上がりすることが決まっています!

 

今はメールや電話、SNSなどで近況報告、

季節のあいさつ等できてしまいますから

益々手紙やはがき離れが進んでしまいそうですね。

 

私はもともと手紙が好きで

一人暮らしを始めたころは、よく家族へ手紙を書いていました。

そんな私でも、手紙を書く機会、もらう機会がめっきり減ってしまいました。

 

メールの普及で便利な世の中になりましたが、

失われていくものもあり、それは少し寂しくもあります。

 

古いはがきや不要な切手があったなら、

使えなくなったとあきらめず、

交換に行ったり、切手を買うのが面倒だとそのままにせず、

せっかくなので、疎遠になっている親せきや友人へ便りを書いてみませんか?

自筆の良さ、手紙の良さはもらった事がある人にはわかると思います。

 

メールは保存できますが、PCや携帯が壊れたり

機種が変わったら容易に見ることができません。

 

手紙やはがきは、捨てない限り後世に残っていきます。

身近にあるはがき、切手の交換を機に、

手紙の良さを今一度感じられる機会になれば幸いです。

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