夏休みも明ければ運動会シーズンの到来です!
ここで、ママさんが頭を悩ますのがお弁当問題。
運動会だと家族分のお弁当を作らなきゃいけない。
しかも個別じゃなくて、大きいお弁当に詰めなきゃいけない。
中でも揚げ物はものすごく大変ですよね。
時間の掛かる揚げ物は前日に揚げちゃっていいのか気になる方もいるはず!
今回はそんな揚げ物について簡単にまとめてみました。
これで運動会のお弁当を乗り切っちゃいましょう!
運動会のお弁当!前日に揚げ物はやっておく?作り置きのコツ!
お弁当のおかずの中で1番時間の掛かる揚げ物。
これこそ前日に揚げちゃって詰めるだけにしたい!
大丈夫ですよ、揚げちゃってOKです。
コツをちゃんとやれば、美味しい揚げ物ができちゃいますよ。
ズバリコツは2つです。
仕込みの段階でベーキングパウダー入れる!
揚げたてじゃないと冷めて固くなっておいしさが半減してしまいます。
ジューシーな柔らかさをキープするために、
下味をつける時にベーキングパウダーを一緒に入れましょう。
ベーキングパウダーはお肉の繊維を分解してくれるので、
揚げた時のふっくらさをキープしてくれるんですね。
ベーキングパウダーの量は、もも肉2枚に対して小さじ2です。
仕込みの段階で入れちゃいましょう!
素早く冷まして冷蔵・冷凍保存をする!
揚げたらそのまま置いとくのではなく、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。
外に置いとくと、徐々に美味しさも半減し固くなってきてしまいます。
美味しさが半減する前に、粗熱を取ったら冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存。
ちゃんとラップなどで蓋をして保存してください。
蓋をして保存しないと、味が風化してしまうので気をつけてください。
コツは主にこの2つになります。
いたって変わったことをするわけじゃないので、
美味しい唐揚げを作るためにコツを取り入れてみてください。
揚げ物は前日に済ませて運動会当日は簡単に!時短弁当にしよう
少しの工夫で美味しい揚げ物を前日に済ませられちゃうのは、
ママさんにとってものすごく助かりますよね。
揚げ物は前日、当日はできる限り簡単にできるように
時短しちゃいましょう。
時短のコツを早速紹介します!
ウインナーや卵焼き、煮物系も全部前日に!
揚げ物以外のその他のおかずも前日に仕込んじゃいましょう。
簡単な物であっても、当日はバタバタすることがほとんどなので、
詰めるだけで済むように用意しておくといいでしょう。
ただし、煮物などは一度レンジで温めてから詰めるのがベストですよ。
ご飯はタイマーでセットして詰めるか握る!
朝早く起きてご飯を炊くのは忘れる可能性あり。
前日の夜にタイマーでセットして、
あとは詰めるだけ・握るだけにしておきましょう。
ご飯の炊き忘れが起きたら大変です。
忘れずにしましょう。
デザート系は簡単な物で時短を!
お弁当と言えばデザートですよね。
デザートは凝ったものじゃなくてOK!
フルーツを洗ってそのまま入れちゃいましょう。
もっと時短したいのであれば、お弁当サイズのゼリーもおすすめ。
ササっと入れれる物を用意しましょう。
仕込める物は前日に仕込む
これ鉄則ですね。
前日にこれだけ仕込むのは大変と思う人もいるかもしれないですが、
当日の方がもっと大変ですよ。
運動会の当日はいくら準備していても、
バタバタしてしまうものです。
詰めるだけにしておけば、バタバタしてても安心ですよね。
時短できるものを作っていきましょう。
運動会のお楽しみ!お弁当は前日の仕込みでママも笑顔で参加しよう!
時短がいかに大切かわかりましたよね?
当日、早く起きて作るなんてしてたらママさんの体力が持ちません。
というのも、運動会はほぼ1日かけて行うもの。
たとえ競技に参加しなくても、まだ暑さが残る中ずっと外にいるのは体力をつかいます。
しかも役員をしていたら1日動きっぱなしです。
それなのに、お弁当で全部の力を出し切ってしまったら元もこうもないですよね。
運動会は子供も親も笑顔が1番です。
せっかくの晴れの舞台、笑顔で見届けましょうよ。
前日からの仕込みをするとなると、
運動会のお弁当の準備に最低でも2日それ以上かかります。
日数と時間を考えただけでも、かなりの労力をつかいます。
当日でもいいんじゃないかなぁとも思ってしまいますが、
当日こそ1番忙しいものです。
何がない・あれはどこなど子供も親もバタバタです。
そんな中お弁当なんて準備できないですよね。
なので、ママさんも笑顔で参加するために前日の仕込みをしっかりしておきましょう。
まとめ
普通のお弁当を作るのもそこそこ大変なのに、
規模の大きいお弁当なんて大変でしかないです。
規模が大きいからと言って、誰かが手伝ってくれるのかと言うとそうでもなく
仕込みだけでも大変な量です。
でも、どんなに大変でもみんなの笑顔が見れるなら頑張っちゃうんですよね。
それに、小さい頃食べたお弁当は意外と子供の記憶に残るものなんです。
ちなみに私は手作りで作ってくれた運動会のお弁当は覚えてます。
大好きな唐揚げはもちろん、デザートまでついてて嬉しかったです。
子供にもそういう嬉しさを感じるお弁当を作ってあげたいと思ってます。
ママさんは大変ですが、大変さ以上に嬉しさを感じることができるのがお弁当です。
時短技を使って思い出に残るお弁当を作りましょう。