育児をしない夫を協力させる方法は?子育てしない夫にどこまで分担させる?

夫婦の悩み解決

待望の妊娠を経て、無事出産を終えると

待っているのがいよいよ育児です。

 

育児は精神的にも体力的にも非常に大変です。

そんな大変な中、夫が非協力的な場合

一人で育児をしているような状況になります。

 

基本的に夫婦で有れば、育児は一人で

行うものではありません。

 

一人で行っていれば、ストレスが過度にかかり

子どもに対しても悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

 

夫は夫で、自分の空いた時間に少し遊ぶことによって

それを子育て・育児に参加したと思ってしまっているかもしれません。

 

少し空いた時間に子育てやれば良いと思っている夫では

ママの一人育児の解消には全くなりません。

 

育児は二人で一から積み上げて行って試行錯誤しながら

自分も成長しつつ子どもの成長にも繋げていくことが大切です。

 

育児をしない夫に対して

どうしたら少しでも協力的になって貰えるか。

またどこまで任せれば良いのか。

 

夫婦によって形は様々あると思いますが

今回は少しでも夫に変化してもらい、

ママの負担が減らせる様な提案をしていきたいと思います。

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育児をどこまで手伝わせる

最近では「イクメン」と言う言葉を耳にする機会も

多くあります。

 

「イクメン」とは育児に参加している男性を指しますが、

私自身はこの言葉に関しては少し否定的な感覚を持っています。

 

育児は夫も参加して「当たり前」だと思っているからです。

そんな「やって当たり前」の育児を二人で行っていく中で、

どこまで夫に手伝って貰えば良いのでしょうか。

なかなか難しいところですよね。

 

きっとママは夫に対して「育児って大変なんだよ」と言った

感情を持っていると思いますが、

夫は、「日中は仕事をして大変だから育児は任せた」と

思う人も多いことでしょう。

 

この両者とも「毎日大変」といったすれ違った感覚が

「全く育児に参加してくれない夫」

作ってしまうのだと思います。

 

夫が残業で遅くなっている場合、また

お休みがほぼ無い場合と様々な家庭事情があります。

 

しかし、子どもとコミュニケーションが少ないと

関係も薄れていってしまいます。

 

疲れている中で大変かもしれませんが、

触れ合いを作る事が夫と子どもの関係性の為でもあります。

 

それを伝えた上で、おむつ替えやミルクをあげる、

外に遊びに行く等少しでも時間を作る事が大切です。

 

そういった時間を増やしていって、

子どもと触れ合う時間が楽しいと思えるようになれば

仕事を調整する等積極的に育児に参加しようとする意識が

見えてくるかもしれませんね。

 

大きな心を持って「やれそうな事から順番にやってみてもらう」

最初は少しママも大変かもしれないですが、

夫を成長させる為にも長い目で見守ってあげましょう。

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育児を協力しない夫への対処法

育児に協力的ではない夫へはいくつかあります。

どれが合った方法か一つずつ試してみて

積極的に育児へ参加してくれる夫へ変身させましょう!

 

やって欲しい事をいくつか候補を出す。

「これをやって欲しい」と決めつけて協力を求めては

拒否される可能性もあります。

 

拒否を回避するために選択肢をいくつか出して、

夫に自分でやれそうな事を考えさせ

行動させる事で責任感が出てきます。

 

少し手間かもしれませんが、強制的ではなく

出来る事からやってもらうスタンスでいってみましょう。

 

「3人で一緒に遊ぼう」と誘う

これはママからでも子どもからでも構いません。

夫はもしかしたら、子どもと触れ合う事に対して

不安やどう接して良いか分からないといった

感情を抱いているのかもしれません。

 

夫と子ども二人ではなくママも混ざって

少しずつスキンシップ慣れさせます。

 

ルール決めをしっかり決めておく

しっかりルールを決めておく事で責任感が生まれ

また自分で一日のスケジュールを決める事が出来ます。

 

唐突に「あれをやって欲しい」と言われるよりも

決めてあった方が良いと思う夫も居るでしょう。

 

しかし、この決め事は夫のストレスにならない程度に

提案してあげる事が大切です。

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協力しない夫に育児家事の分担表を作る

育児分担表の作成は、簡単でも構いませんので

一度作成してみる事をおススメします。

 

まず今行っている育児がママと夫で

どれくらい差があるのか知る事が大切です。

 

いくら言葉や行動で育児が大変かを伝えても

なかなか伝わらないかもしれません。

 

その場合、目視で確認できる表を作ることで

いかにママの負担が大きく夫が何もしていないかが

明確になります。

 

負荷量が明確になったら

二人で話し合いながら、夫に分担出来そうな

育児や家事の分担を考えます。

 

どうやって作れば良いか分からない時には

ネットでも参考になるものがたくさんあるので

一度見てみてくださいね。

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まとめ

育児に対して考え方や

現状の大変さの感覚に対してはそれぞれ

差があることは仕方のない事です。

 

平等に育児を分担していくのは

難しいかもしれません。

 

しかし、子どもがどう成長していくかは

夫婦の在り方も大切になってきます。

 

以前は「子育ては妻の役割」でしたが、

現在は夫婦二人で行うものと言う認識に変化しています。

 

夫の育児に対しての意識も少しずつ変化して

ママの負担が減っていくとより良い夫婦生活に

なっていけるはずです。

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