子供のシャンプーを毎日楽しくする方法は?最後の流し方がポイント!

子育て悩み

お座りできない赤ちゃんの時は、

寝かせたままあおむけで流していたシャンプー

 

それほど嫌がることもなかったのに、

お座りができるようになると、顔に水がかかるのを嫌がって

激しく泣く子もでてきます。

毎日のことですし、

嫌がるのをむりやりやってシャンプー嫌いになったら困るし・・・

 

かといって、全く顔にかからないように髪を洗うなんてこと、

美容院じゃあるまいし無理だよねぇ・・・と、悩みは尽きません。

どうすれば子供のシャンプー、嫌がらずにできるようになるのでしょうか?

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子供のシャンプーの流し方は優しくさっと

子供がシャンプーを嫌がる理由は、

やはり流すときに顔に水がかかるから、が多そうです。

 

解決法としては、シャンプーハットを利用する、

というのが一番手っ取り早いですが、

あまり神経質に顔にかからないように流していると、

プールや洗顔で顔がつけられずに困ってしまったというケースも、

たまにですがあるようですね。

 

なので、ある程度顔に水がかかるのは仕方ないことと割り切りましょう。

なるべくかからないように注意しながらかけて、

それで子供が泣いてしまっても、

そこは慣れてもらうしかない、と心を決めてしまうのです。

 

そのうえで、

①優しい水圧でさっとシャワーをかける 

②洗面器にお湯を入れて、優しくかけながら洗い流す 

というどちらかの方法で、徐々に慣れていってもらうというのはいかがでしょうか。

 

私がやっていた方法は、①の優しい水圧でさっと流す です。やり方を詳しく書きますと、

1.椅子に座らせ、自分は背中側にいく

2.タオルで顔を抑えさせて、少し上をむかせる

おでこから後ろに向かって弱めの水圧でさっとシャワーをかけて髪を濡ら

3.シャンプーをする

4.2.と同じやり方で泡を流す。泡が残っていると湿疹になったりするので、結構念入り

でした。

 

最初のころはタオルで顔を押さえさせていましたが、

1週間もすればすぐに慣れて、タオルなしでも嫌がることはなくなりました。

 

普段から湯船で遊びながら顔に水をかけたりして遊んでいたので、

それもよかったのかなとは思っています。

 

また、顔の向きは「下向き派」「上向き派」にわかれるようですね(笑)。

どちらでも、お子さんが嫌がらない方法を探してみましょう。

 

洗面器にお湯を入れて流す、というのは、

子供を自分のひざに向かい合わせでのせるか、

ママが背中側にいて首を支えながら洗面器でお湯をかけるというやり方です。

 

こどもの姿勢は、美容院のシャンプーと同じ感じになります。

洗面器からの水は、シャワーより優しく流れるので、

刺激や飛び散りが少なく、比較的受け入れやすいようですね。

 

どちらの方法をとるにしても、

頭にお湯をかける前には「かけるよ~

と一言声をかけてあげるようにしましょう。

 

また、顔に水がかかるのはそれほどいやではないが、

「シャンプーが目に染みる」という理由で嫌がるケースもあるようですので、

その場合は「目に沁みないシャンプー」と銘打っているものに変えてみましょう。

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子供のシャンプー適正な温度で

優しく優しく流してやっているのに、やはりギャン泣き・・・

もしかすると、シャワーの温度が冷たすぎたり熱すぎたりしていませんか?

 

適正な温度は38度から40

また、出始めは温度が一定しないこともありますので、

必ず大人が触ってから子供にかけること。

 

当たり前のことのようですが、

焦っていたりするとつい湯加減も見ずにかけてしまうこと、ありますよね?

 特に熱いお湯が出ると危険です。お水の温度、

子供にかける前に忘れず再確認しましょう。

 

スイミングでシャンプーの流し方に慣れよう!

1歳を過ぎて「顔に水を付けるのが怖い」

というのは全く問題のないことですが、

いずれ幼稚園や保育園、小学校でプールの授業がありますよね。

 

スイミングで顔を水につける練習を何度もするうちに、

お風呂でも潜って遊ぶようになり、

もちろんシャンプーで顔に水がかかろうが何をしようが平気になった、

という目覚ましい成長を遂げる場合も。

 

今は生後6か月くらいから、

親子でスイミングを習っている方も珍しくありません。

 

少し大きいお子さんなら、夏休みなどに短期の水泳教室もありますので、

検討してみるのもいいかもしれませんね。

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まとめ

シャンプーは、通常毎日やることなので、

そこでギャン泣きになられると本当に大変ですよね。

 

お風呂全体に言えることですが、

とにかく楽しく入って楽しく洗うことを心がけましょう。

 

ただでさえいやなのに、

ママが子供を押さえつけながらシャンプーなどしていたら、

お風呂に対する印象がネガティブなものになってしまいます。

 

シャンプーの泡を使って髪の毛をモヒカン風にしたり、

ウサギにしてみたり。

一緒に湯船に入りながら、水のかけあいっこをしたり、潜ってみたり。

 

お風呂場を「楽しいこと」でいっぱいにすれば、

徐々に慣れてくると思います。頑張ってください!

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