赤ちゃんのお風呂の入れ方のポイント!生後7ヶ月はこれで決まり!! 

乳幼児の悩み

赤ちゃんは生まれてすぐからしばらくは、

お風呂はママやパパと一緒ではなく、

ベビーバスを使って沐浴しますよね。

 

早かったら生後1ヶ月、遅くても生後半年には、

沐浴は卒業し、普通にお風呂に入れてるのではないでしょうか。

 

生後7ヶ月にもなると赤ちゃんも大きくなるし、

よく動くようになるから、お風呂に入れるだけでも一苦労です。

 

中にはお座りができる赤ちゃんもいるでしょうが、

まだ1人でお座りができない赤ちゃんもいるので、

ママが1人のときは、ママ自身を洗うだけでも大変です。

 

そこで今回は生後7ヶ月の、

赤ちゃんのお風呂の入れ方のポイントや、

あったら便利なお風呂グッズを調べてみました。

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生後7ヶ月の赤ちゃんのお風呂の温度と入れる時間 

生後7ヶ月の赤ちゃんにとって最適な、

お風呂の温度と時間がわからない、

と悩んでいるママもいるのではないでしょうか。

 

まずお風呂の温度は、38度~40度のぬるま湯が適温です。

冬場だと40度のお風呂では、ぬるすぎて風邪を引いてしまうのでは?

と気になるママもいるでしょう。

 

だからといって熱過ぎても、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。

時間は赤ちゃんの頭・体を洗うのと、

浴槽につかる時間と合わせて、

計15分ほど、というママが多いようです。

 

時間帯ですがだいたい18時~19時半くらいの、

夕食が済んだあと、というママが多いです。

 

家庭の状況によって様々ですが、

できれば赤ちゃんのお腹が空いていない、

ご機嫌な時に入れてあげましょう。

 

大人の場合ですと美容面でも健康面でも、

37度~40度くらいのぬるま湯で、

20分間半身浴がいい、なんて話を聞いたりもしますね。

 

赤ちゃんの場合でも半身浴がオススメです。

肩などが冷えるようであれば、

洗面器でお湯をかけながら入ってあげるといいでしょう。

しかし20分間もつからなくて大丈夫です。

 

よっぽどお風呂好きでない限り、

赤ちゃん自身も20分間も入るのは、

嫌がる場合もあるでしょう。

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7ヶ月の赤ちゃんはベビーバス卒業!ママと一緒に 

新生児の頃からお世話になっているベビーバスは、

遅くても生後7ヶ月には卒業しましょう。

 

その頃の赤ちゃんはよく動くし、

体も大きくなってきているので、

ベビーバスはもう狭すぎるでしょう。

 

1ヶ月検診で医師の許可が下りれば、

生後1ヶ月からでもベビーバスは卒業し、

ママやパパと一緒にお風呂に入ることができます。

 

しかしママ1人で赤ちゃんをお風呂に入れるとなると、

どのタイミングで自分を洗うか、

その間、赤ちゃんはどうするのかなど、

悩みが尽きないものです。

 

こんなときに役に立つのがベビーチェアです。

ベビーチェアに赤ちゃんを座らせ、

おもちゃを持たせておいたり、

洗いながらでもママが話かけてあげたり

歌を歌ったりすると、赤ちゃんは安心します。

 

しかし浴室が狭くてベビーチェアが置けない、

どうせ数ヶ月しか使わないんだから、

わざわざ買うのももったいないし買いたくない!

と言うママもいるでしょう。

 

その場合はお風呂に入る前にまず、

赤ちゃんをオムツ1枚の状態にし、

(寒い場合は服を着せたまま)

脱衣所で待たせておく

という方法を行っているママもいます。

 

私は娘が赤ちゃんのころは、

夫が常に家にいたので、お風呂は手伝ってもらえていましたが、

たまに夫がいないときなんかは、

脱衣所にベビーラックを持っていって、

このような感じでお風呂に入っていました。

 

赤ちゃんを洗うときは、

シャワーの水圧を温度に気をつけてあげましょう。

弱めの圧でぬるめのシャワーをかけてあげてください。

 

シャワーは心臓に遠い、足からかけてあげると、

赤ちゃんもあまりびっくりすることがありません。

 

洗ってあげている間は、ママが話しかけたり、

歌を歌ったりしてあげると、

赤ちゃんも安心し、ご機嫌でいてくれるでしょう。

そして絶対に、目にお湯などが入らないように気をつけてください。

 

これがきっかけで一気にお風呂嫌いになり、

大きくなってからも、お風呂嫌いのまま・・・

なんて子もいるようです。

赤ちゃんのおすすめお風呂便利グッズ5選! 

ここであると便利な、

赤ちゃんのお風呂グッズを紹介していきます。

 

ベビーチェア

先程もお伝えしたように、

ベビーチェアはあると本当に便利です。

 

浴室内だと外よりは暖かいので、

冬に赤ちゃんを待たせる間も、あまり冷えません

 

何よりも脱衣所よりママの目が届くので、

赤ちゃんもママも、安心して入ることができます。

 

ベビーチェアは浴槽内に入れて

利用しているママもいるようです。

 

この場合はお風呂のお湯は、

浅めに入れるようにしましょう。

 

お風呂用おもちゃ

これは便利グッズと呼べるのでしょうか?

もはや必需品ではないでしょうか。

 

それくらい、お風呂用おもちゃは便利です。

大人でも何もせず、ただボーっと待っとくのは辛いものです。

赤ちゃんも同じでしょう。

 

好きなおもちゃを持たせてあげて、

おもちゃに夢中になっている間に、

ママがダッシュで自分自身を洗ってしまう!

もはや鉄板ですね。

 

バスマット

小さめで軽い赤ちゃんだと、

ママの膝の上で、洗ってあげることもできます。

 

しかし大きめの赤ちゃんだと、

片腕で赤ちゃんの頭を支え

もう片方の手で赤ちゃんを洗い・・・

というのは、なかなか辛いものです。

 

さらにお風呂嫌いな赤ちゃんで、

泣いて泣いて暴れようものなら、

もうママ1人の手には負えないのではないでしょうか。

 

こんなときはバスマットがあると便利です。

バスマットを浴室に敷き、

その上に赤ちゃんを寝転ばしてあげると、

とても洗いやすいですし、

 

ママの腕が辛くなることもありません。

ベビーチェアの代わりにバスマットを敷いて、

その上に赤ちゃんを座らせたり、

寝転ばせたりすることもできます。

 

柔らかいスポンジでできたものもあるので、

そういったものだとフカフカして、赤ちゃんもきっと喜ぶでしょう。

 

ママの抱っこだと洗いにくい、

頭や背中などがきちんと洗えるところも、

嬉しいポイントですね。

 

泡で出てくるベビーソープ

私はこれ以外使ったことがないですし、

これ以外のものを使う、という選択肢がありませんでした。

 

それくらい便利なものでした。

まず自分で泡立てる必要がありません。

 

ベビーチェアやベビーマットに、

赤ちゃんを座らせられるのならいいですが、

抱っこしながら洗う場合は、

石鹸を泡立てるだけでも面倒です。

 

というか片腕は赤ちゃんを支えているので、

どうやって片手で泡立てるの?と疑問でした。

そして最初からフワフワの泡が出てくるので、

汚れの吸着もいいです。

 

シャンプーとボディソープが兼用になっているものもあるので、

頭を洗ってから、続けてそのまま体を洗って・・・

というふうにできるのも、便利なポイントでした。

 

流すときもサっとすぐに流れ落ちるので、

とても楽チンでした。

 

フード付きバスタオル

大変なのは、洗うときだけではありません。

お風呂から上がるときも、何かとバタバタしてしまいますよね。

 

こんな時に便利なのがフード付きのバスタオルです。

これがあればフードをかぶせて、体を拭いている間に、

ある程度頭も拭けるので楽チンです。

 

ボタンがついていて、前を閉じれるようにもなっているので、

もう少し大きくなって歩き回るようになってからも、

これをかぶせておくと、湯冷め防止になります。

 

フード部分がカエルやウサギになっているものがあり、

それを赤ちゃんにかぶらせてあげると、

本当に可愛いです!

見た目も可愛い、使っても便利といった優れものです。

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まとめ 

いかがでしたか。

 

赤ちゃんと2人きりのお風呂は楽しいですけど、

それ以上に大変なことが多いのではないでしょうか。

 

現在7ヶ月の赤ちゃんですと、

赤ちゃんによっては1人でお座りもできない

だからといってずっと抱っこするのもしんどい、

お座りができたとしても、目を離すことはできない・・・

と、実は一番お風呂が大変な時期ではないでしょうか。

 

しかしあと少ししたら、たっちができるようになります。

そうなるとまた少し、お風呂が楽になります。

 

清潔さを保つためにも、お風呂は大切です。

赤ちゃんの頃にお風呂嫌いになってしまうと、

大人になってからもお風呂が苦手になってしまうと言います。

 

上記のような便利グッズを駆使し、

赤ちゃんと楽しいバスタイムを過ごしてください。

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