ボーナス支給日と給料日が同じ?みんなどのくらいもらってる?

お金の悩み

日頃家計のやりくりをしている主婦のみなさんお疲れ様です。

やりくりしているとボーナスやら給料日が待ち遠しく感じませんか?

 

でもふと思うのがボーナス支給日と給料日一番多い日ってどっちなんだろう。

また、まわりの家庭はどのくらいもらっているのか。

 

今回はそんなふと疑問に思うことをわかりやすくまとめました。

主婦のみなさん要チェックですよ。

→ボーナスが遅れている会社は大丈夫?はこちら

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ボーナス支給日と給料日が同じなのはなぜ?

ボーナス支給日と給料日ってほとんどが違う日ですよね。

でも最近だとこのボーナス支給日と給料日が同じ日になってる会社が、

増えてるんですよ。

 

それはなんでだと思います?

ズバリ、事務手続きが楽になるからなんです。

簡単に言えば、給与明細を2回出さなきゃいけないところを、

1回で済ませることができる。

 

給料の支給ってただお金を振り込むだけじゃないんですね。

振り込むにも伝票を作成しなければいけなかったり、

それぞれの明細書の作成もしなければいけないんです。

 

プラス経費でお金を落としてる人がいれば、

その書類も確認しなければならない。

 

経理って給料日前は本当に慌ただしいんですよ。

それがボーナス支給日もあると、×2になるわけじゃないですか。

 

経理の負担ってかなりのものになりますよね。

そんな事務手続きの手間の負担を減らすために、

同じ日にしている会社があるんですね。

 

ちなみに、前まではボーナスと給料では税率が違ってたんですよ。

税率が違うとなると別々にせざる終えない・・・

 

これもあって違う日に指定をしていたんですね。

でも今はその税率も一緒になったので、

同じ日にすることができるようになったんですよ。

 

時代も徐々にやりやすいように変化しているんですね。

なので、もし同じ日になっている場合は事務手続き上の負担軽減にも、

なっていると覚えておきましょう。

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ボーナスの支給額ってどのくらい?

ボーナスと給料日が一緒な理由はわかりましたよね。

経理の負担を考えるとこっちの方がいいですよね。

でもボーナスってどのくらいの支給額が平均的なんでしょうか。

 

多くの会社は平均的にみると、ボーナスが給料の23ヶ月分

夏と冬で2回の支給のところが多いですね。

あとは支給額は会社によって違います。

ちなみに2019年の夏の賞与を経団連の調査では、平均額97万円!という結果も。

調査対象(21業種、大手251社)のうち、17業種116社(46.2%)で妥結しており、集計可能な15業種83社の平均額は97万1777円となった。今回集計した企業(83社)の前年夏季の平均妥結額(99万6915円)と比べて減少(マイナス2万5138円、マイナス2.52%)はしているものの、第1回集計としては15年から5年連続して90万円台の高水準の妥結額を記録している。

 

しかし多くの中小企業のお勤めの場合は、給料1ヶ月分のみの支給のところもあるし、

1回の支給のところだってあります。

 

ボーナスも支給される時もあれば、ない時もある会社だってありますよ。

ボーナスは本当に会社によって違うので、

なんとも言えないですが普通の給料より多い割合が高いです。

 

あとは会社の業績についても大きく関わってきますね。

どうしても業績が不安定な会社だと、

ボーナス支給が約束できないこともあります。

 

さらに、勤続年数も関係してきます。

入社したばかりだとどうしてもボーナスも低いじゃないですか。

 

入社したばかりのボーナスと給料だと逆に給料の方が、

多く感じることもあるでしょう。

 

勤続3年までは大体同じくらいのボーナスで、

それを超えるとグンとボーナスが上がるところもありますね。

 

なので最初は少ないですが、そこを耐えれば増えるので、

忍耐力が必要になってきます。

 

ボーナスはその人がどれだけ頑張ってくれたかの対価でもあります。

プラスして会社の業績も大きく関わってくるもの。

出ないところもあると思えば、

 

少なくてもボーナスが出るだけでもありがたく思わなければなりません。

給料よりも高いか低いかはその人次第。

どうなのか毎年チェックしてみるのもいいですね。

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公務員のボーナスの支給日って決まってる?

気になるのがもう1つ。

公務員のボーナス支給日って決まってるのでしょうか。

答えは決まっています。

 

ただ国家公務員と地方公務員で違うんですね。

国家公務員だと支給日の日付が決まってるんです。

いつなのかと言うと、夏だと630

冬だと1210になってるんですよ。

 

日にちが統一してるとわかりやすいですね。

一方の地方公務員は日付が決まっていません。

それぞれの地方自治体でも違うし、

会社によっても違ってきます。

 

地方公務員の場合はいつ支給日なのかを事前に確認しておくと、

いいでしょう。

 

なので、国家公務員は日付が決まっていて、

地方公務員は日付が決まっていないと覚えておきましょう。

 

ただ、日付が決まってないと言っても、

会社によって決まっているのでそこは安心してくださいね。

勤めている会社に確認をしてみましょう。

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まとめ

ボーナスの支給ってあるかないかでもだいぶ違いますよね。

まとまった額が貰えるとまわせるお金も増えるし、

家計にとってはありがたいものです。

 

いつがボーナス日になるのかはちゃんと抑えときたいところですよね。

ボーナスと給料日を一緒にするってなんでだろうと思っていた人もいるはず。

 

背景には会社の苦労があったんですね。

給料を貰うことだけでも手続きは大変なんですね。

 

次から給料やボーナスを貰う時は、

そこら辺の感謝もしつつ貰うようにしましょう。

そして今年も貰えるように願っちゃいましょう。

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