騎馬戦のコツや必勝法を教えて!一騎打ちの大将戦ではどう動く? 

運動会

小学校の運動会で燃え上がる種目の一つといえば、騎馬戦じゃないでしょうか?

騎馬戦は小学校の場合ですと、高学年の生徒が出る種目ですね。

特に6年生にとっては、小学校生活最後の運動会ですね。

 

絶対に!絶対に勝ちたいですよね!

 

勝つためにはそれぞれの体の大きさや重さが関係してきますが、

それとは別に、何かコツや必勝法もあります!

 

そしてクライマックス!一騎打ちの大将戦は、特に持ち上がる場面です!

しかしここは相手の騎馬対自分の騎馬のみの戦いです。

何グループかでやるときと、何か動きが変わってくるのでしょうか?

 

騎馬戦は初めてだけど、絶対に勝ちたい!

そんなあなたはぜひ、この記事に目を通してください。

 

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騎馬戦の必勝法は土台の組み方にある!瞬発力と足の速い騎馬がポイント! 

 

騎馬戦で一番注目されるのは、やはり騎馬の上に乗って、

相手の帽子やハチマキを取るために戦う騎手ではないでしょうか。

 

もちろん騎手がいなければ、騎馬戦として成り立たないので、

騎手も重要なポジションですが、実は騎手を支える土台部分である騎馬の人たちも、

勝つためにはかなり重要なポジションなのです。

 

「縁の下の力持ち」っていう言葉があるでしょう。

騎馬戦における騎馬の人たちはまさに、縁の下の力持ちなのです!

 

そんな重要な騎馬ですが、どういう人に任せるのがいいのでしょうか。

土台となる騎馬の人たちには、瞬発力が必要です。

なので騎馬は、足の速い子に任せましょう。

 

土台がしっかりしていないと、騎手が安定しないので、

筋力があって体力のある子だと尚良いです。

 

騎馬が状況を読めず、フラフラしてしまうと、

騎手は思うように力を発揮することができません。

なので騎馬は騎手の指示に従って、すぐに移動できるよう、

瞬発力と足の速さが求められるのです。

 

学校によって騎馬の人数が変わりますが、一番多いのは4人組ではないでしょうか。

 

騎馬3人に騎手1人の4人組の場合は、騎馬の左右を担当する2人の身長を揃えましょう。

左の子と右の子は腕をクロスさせて、安定性をアップさせるといいです。

 

騎馬2人に騎手1人の3人組の場合も、土台となる2人の身長を合わせます。

騎手をしっかりと支えることができるように、力が強くて体力のある子がいいでしょう。

 

騎馬4人に騎手1人の5人組の場合も、3人組、4人組のときと同じように、

左右の子の身長を合わせましょう。

そして一番後ろは、力が強くて体力のある子に任せましょう。

 

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騎馬戦ではチームプレーも大切!他の騎馬とタッグを組んで攻撃 

 

騎馬戦では他の騎馬とのチームプレイも、重要な要素です。

団体戦ですと四方八方から敵の騎馬が攻撃をしてくる可能性があります。

 

こんな時でもあらかじめ、同じチーム内で作戦を立てていると必ず勝つことができます!

 

具体的には同じチーム内で、負けそうになっている騎馬がいる場合は、

声をかけあってチームプレイができるようにしましょう。

 

そして自分たちの方から攻めて行く時は、敵1騎に対して2騎で攻めていきましょう。

 

そのためにはあらかじめ、チーム内で話し合って、

どの2騎で攻めて行くか決めなければいけませんね。

 

なぜ2騎対1騎という状況がいいのかというと、1騎が相手ともみ合ってるうちに、

もう1騎が回りこんで、相手の帽子などを取ることができるからです。

 

あと常にチーム内で声を掛け合うことを、忘れないように心がけましょう。

 

そして騎馬の1人か2人は、後ろから敵が来ないか常に気をつけるようにしましょう。

 

練習のときに、お互いの騎馬のクセなどをよく見ておくと、

実際の試合ではその場の状況を見て、誰がどう動けばいいのか、

作戦を立てることができます。

 

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相手より腕を高く上げて自信に満ちた大将戦へ! 

 

団体戦の最後、チームの代表ともいえるグループが、

1対1で戦う大将戦が行われる学校もあるでしょう。

 

まさにクライマックス!一番の見所でしょう!

 

その分大将戦に選ばれた騎馬は、

自分たちのチームの期待を一心に背負うので、必ず勝ちたいですよね!

 

騎馬戦において有利なチームというのは背が高くて、腕が長い騎手がいるチームです。

下から帽子を取るよりも上から帽子を取るほうが取りやすいからです

 

しかし大将戦ともなると、相手も背の高い、大きい騎馬をぶつけてくるでしょう。

でも大丈夫です!

自分の背丈が、敵の騎手より低かったとしても、

いざ騎馬を組んだときに、相手チームよりも高さが高かったらいいのです。

 

帽子やハチマキは手で取りますよね。

なので腕をしっかり伸ばして、敵よりも高い位置から取るようにしましょう。

 

敵の騎馬のほうが大きくても、尻込みしてては勝てる試合にも勝てません。

自信を持って堂々と腕を伸ばして、絶対に相手に負けない!

という勢いで、攻めていきましょう!

 

騎馬同士を衝突させて、敵の騎馬を崩すのもいいでしょう。

しかしこの時、必要以上の力は入れないようにしましょう。

 

騎馬戦はスポーツであって、暴力をふるうケンカではありません。

 

なので衝突するときに、騎馬が足を出して相手の騎馬を転ばせたり、

敵のチームを殴るなどの暴力を振るったり、敵の騎手の髪の毛を引っぱったりといった、

スポーツマンシップに反する行為は反則となりますので、絶対にしないでください。

 

そして1対1の騎馬戦で重要なことは、

いかに冷静に、敵の騎手の手を払いのけることができるかです。

 

勢いが良いのは悪いことではありませんが、

勢いが良いというのはつまり、守りが甘くなるということです。

 

ジリジリと敵の騎馬に近づき、落ち着いて相手の手を払いのけ、

隙をついて相手の帽子などを取るのが大将戦での戦法です。

 

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まとめ 

 

いかがでしたか。

騎馬戦は力が強い人が勝つ、肉体戦のようですが、

実はそれぞれのチーム内でのチームワークや、

どういう風に攻めていくかなどの作戦を立てることが必要な頭脳戦でもあるのです。

 

騎馬や騎手の筋力や背の高さも重要な要素ですが一番大切なことは、

「絶対に勝つ!」

という気迫を持って、戦いに挑むことではないでしょうか。

 

しかし勢いだけではなく時には冷静に、敵の攻撃を見極めることも必要です。

 

そしてスポーツマンシップに反せず、

決して暴力などの反則行為はしないよう、気をつけてください。

 

しっかり練習して作戦を立てれば、必ず勝てます!

頑張ってください!!

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