共働きだと家計的には潤う反面、
夫婦のコミュニケーションが減ってしまうことが、多いですよね。
仕事から疲れてるのもあって、なかなか会話をしないっていう人もいることでしょう。
実はここが夫婦のすれ違いが起きる分かれ道でもあるんですね。
今回は夫婦が壊れない秘訣をまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
すれ違い離婚を防ぐ方法3選!
1番溝が深まる原因は、コミュニケーション不足。いわゆるすれ違いです。
このすれ違いを防ぐことが離婚しないことにも繋がります。
離婚にならないように防ぐ方法3選をまとめてみました!
コミュニケーションをとる時間を作る
疲れてて話したくないってこともあるでしょう。
家族だから疲れてるのわかるでしょと言葉じゃなくて、オーラを無意識に出していたり。
こういうところで、お互いがコミュニケーションをとる機会を、遮断しちゃってるんですよね。
そんな時は時間を決めてコミュニケーションをとってみましょう。
今日の出来事だったり子どものこと、週末のことでもなんでもいいです。
時間を決めたら嫌でもコミュニケーションをとりますよね。
嫌々だとしても話してたらそのうちそんな気持ちもなくなりますよ。
夫婦ふたりで話す時間を半強制でつくってみましょう。
否定から入らず、受け止めながら話す
特に夫婦の場合は年月が経つうちに、否定から入ることが多くなってきます。
それは違う・無理じゃない?・そういうことじゃないなど、
無意識に言ったりしていませんか?
人間否定から入られるとあんまりいい気はしないですよね。
ただ、聞いてもらいたかっただけなのに、結局否定されたら嫌です。
そうするとだんだん会話も減っていきますよね。
まずは、否定する前に受け止めてみましょう。
そうすれば、会話が楽しくなりますよ。
何でも思ったことを話す
これは言わない方がいいな、言わなくていいやが増えてくと、これまた会話が減っていきます。
さらに言えば、言わない=溜め込むことにも繋がるので、
相手に対してストレスも溜まりやすいです。
言いたいことはちゃんとハッキリ相手に伝えましょう!
共通の趣味ですれ違い離婚を回避
すれ違いが起きないことが大切なのはわかりましたよね。
あともうひとつ離婚を回避する方法があるんです。
それは、共通の趣味を持ってみるということです。
同じものをやれば会話も自然と増えるし、話の話題もつきませんよね。
夫婦の会話が減らないようにするためにも、共通の趣味を持つことはいいことです。
子どもがいると子ども中心の生活になり、
急にふたりになると何を話したらいいのかわからなくなる時がありますよね。
そんな時に共通の趣味があると会話が続きます。
同じ趣味だからこそ見る世界が同じなので、話も盛り上がるし会話が楽しくなりますよね。
いくら会話をしてても、楽しくなかったら意味ありません。
突っかかったような会話や喧嘩腰の会話なんて、したくもないですよね。
でも、共通の趣味ならほとんどそんなこと起きません。
同じものだから否定から入ることも少なくなりますし。
スポーツでもゲームでもテレビ番組でも、
ふたりが好きなものをひとつ作ってみては、どうでしょうか。
何年たっても話がつきないコミュニケーションがとれてる、夫婦を目指してみましょう。
共働きのすれ違い離婚をする夫婦の特徴
最後にすれ違いが起きて離婚をする夫婦の特徴を、
ピックアップします。
全部で5つにまとめてみました。
会話をしない
言わなくてもわかるだろうや不満あるけど言わないなど、
言いたいことを我慢してると会話の量が減っていきます。
会話がなくなるとそこからの溝は深くなってしまいます。
家事の協力がない
お互いに仕事をしているのに、家事は人任せ。
これは大きい負担になりますね。
お互い仕事の大変さを理解している分、協力をしないと離婚に繋がります。
仕事中心で家庭のことを後回しにする
残業が続いたり休日も仕事をしたり…
優先順位が家庭から仕事になってしまうと、すれ違いになりやすいです。
忙しくてもそこの優先順位が変わらないようにしましょう。
子どもの教育方針が違う
私はこう育てたい・俺はこう育てたいとそれぞれ違うと、
そこから喧嘩になりすれ違いの原因に繋がります。
どちらかの教育方針じゃなく、ふたつの教育方針を取り入れる方法を見つけないと、
うまくいかなくなります。
プレッシャーをかける
共働きでも家事をちゃんとこなしてる人はいるなど、
プレッシャーをかけるとかけただけ溝が深まります。
他とうちは違うということをわからないと、最悪離婚に繋がってしまいます。
以上が5つです。
ひとつずつ確認してみてくださいね。
まとめ
すれ違いは溝が深まる第一歩、気持ちが離れる第一歩です。
この先一緒の人生を送る上ですれ違いが起きると、最悪離婚が待ってます。
どうせ一緒の人生を送るなら、楽しい方がいいじゃないですか。
その為にもまずは、すれ違いが起きないようにすることが大切なんです。
離婚は夫婦ふたりの問題じゃなく、家族の問題です。
改善できるところは家族を守るために改善していきましょう。