共働きの子育てが辛い!ワンオペ育児に疲れた妻のとるべき道は? 

共働きの悩み

毎日毎日、仕事に家事に育児に頑張る共働き家庭のママたち。

 

帰宅時間が比較的早く帰宅後は子どもの面倒を一手に引き受けてくれるような夫ですと、

働くママでも少しはラクになるのですが、そんな夫ばかりではありません。

 

仕事が激務で、帰宅は毎日日付が変わってから…

という夫もいるでしょう。

 

家事・育児は女の仕事!

とばかりに一切手を出さない夫もいるでしょう。

 

そういった夫の場合は、

家事や育児を妻が一人でやらなければなりません。

 

これをワンオペ育児といいます。

 

自分一人で全てをやるのは本当に大変なことです。

仕事はもちろん、育児も辛くなってしまいます。

 

そんなワンオペ育児を頑張る働くママたちに

ぜひやってほしいことをまとめましたので見ていきましょう。

 

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子育てが辛い!旦那の帰りが遅いワンオペ育児をどうする 

 

ワンオペ育児で頑張っているママの中には子育てが辛い!

と感じている方もいるでしょう。

 

しかし自分が望んで産んだはずの我が子の世話を辛いと思うなんて、私は母親失格かしら?

そうして自己嫌悪に陥ってしまっているママも多いでしょう。

 

いいえ、仕事に家事に育児に全てを一人で頑張っているあなたは、

決して母親失格なんかじゃありません。

 

どこかで上手に手を抜かない限りは、どれか一つだけでも大変なことです。

 

そんな大変なことをたった一人で

三つも頑張らなくちゃいけないとなるとそりゃあ辛くもなります。

 

まずはいつも頑張っている自分を褒めてあげてください。

 

今は共働き家庭も増えてきていて働くママだからといって、

誰かから褒めてもらえることなんて、あまりありません。

 

それどころか子どもがいることで、子どもの急な病気で仕事を休むハメになったりと、

職場では肩身の狭い思いをしているママも多いでしょう。

 

また一番頼りにしたい旦那は頼りにできず

仕事や子育てのストレスを、全てママ一人が抱えこんでしまうのが当たり前!

という風潮すらあります。

 

しかし本来、それは当たり前なんかじゃありません。

 

それなのに、自分まで自分を責めてしまったら本当にあなた自身が壊れてしまいます。

 

なのでこれ以上あなたは、頑張らなくてもいいんです。

そして精一杯、自分を褒めてあげてください。

 

私は同じ女として母として、

ワンオペ育児で頑張っているママたちは本当にすごいなぁと尊敬します。

 

そして全てにおいて、完璧を目指さなくてもいいのです。

 

仕事は周りの目もあるし、何より会社から給料という形で、

お金ももらっているので、なかなか手を抜くのは難しいこともあるでしょう。

 

ですが例えば家事ならどうでしょう。

週に1日くらいコンビニ弁当でも、健康被害が起こるわけではありません。

1週間くらい掃除をしなくても、別に死にはしません。

 

その人の性格にもよるでしょうが家事なんていくらいでも手が抜けます。

 

そこで旦那が文句を言ってくるようだったら、

「大人なんだから、自分のことくらい自分でやれば?」

と言ってやればいいのです。

 

共働きの妻は、お金を稼いでくる家政婦ではありません。

 

お互い忙しいのだから家のことくらい余裕があるときに、できる人がやればいいのです。

 

育児に関しては頼れるようであれば、たまにはあなたの両親にお願いするのもいいでしょう。

 

実家が頼れない場合は、行政の育児支援なども色々あります。

 

とにかくたまには仕事のとき以外で子どもと離れ、

自分一人の時間を作るべきです。

 

その間に子連れでは行きにくい場所へ行くなり何もせず、ただボーっとするなどするだけで、

ママはかなり楽になります。

 

昔の日本では、子どもはママ一人で面倒を見るのではなく、自分や旦那の実家や、

家のご近所さんなどいろんな人たちの手を借りて子どもを育ててきました。

 

それほど育児は大変なのです。

 

それを自分一人で頑張ろうとしなくてもいいんです。

 

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共働きor離婚?あなたならどちらを取る 

 

仕事に家事に育児にと、毎日大変なママたち。

それなのに仕方がないとはいえちっとも頼りにならない旦那だと、

こんな旦那だったらもういらないかな?

と思う女性もいるでしょう。

 

でも考えてみてください。

旦那と離婚したところで、自分一人で仕事と家事と育児を頑張る生活が

変わるわけではありません。

 

仕事もせずだからといって家事や育児も何もせず、

毎日家でゴロゴロ寝てるだけの旦那や仕事はしていても、

稼いだお金は全部俺のお小遣い!

と言うような旦那だと、いないほうが楽だと思うこともあるでしょう。

 

しかし普通に働いて家にも十分な生活費を入れてくれる旦那の場合だと、

金銭的に見ても、離婚はオススメできません。

 

たとえあなたが高収入だったとしても夫が働いて、

家計に入れてくれるお金があるのとないのとでは、余裕が全然違います。

 

もし離婚して、自分と子どもだけの生活になったとき、あなたが何か重大な病気にかかり、

もう仕事ができない!

となったとき、誰が自分たちの生活費を出してくれますか?

 

お金はなかったら困りますが、余り過ぎて困るということは、

あまりないはずです。

 

子どもがまだ小さい場合ですと、

将来、どれだけ子どもに教育費がかかるかもわかりません。

 

ものすごく勉強ができる子で、

「将来は医者になりたい」

と子どもが言っても、

「うちはお金がないから医大は無理」

とせっかくの子どもの才能や夢を潰してしまうことにもなりかねません。

 

ですのでよっぽどの理由がない限りは、安易に離婚は考えないほうがいいです。

 

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子育てが辛い時は周りに相談! 

 

どんな性格でも、どんな環境でも、楽しいことばかりじゃないのが子育てです。

 

夜泣きに振り回されてちっとも眠れなくて

次の日は寝不足でフラフラ…という日もあるでしょう。

 

子どものイヤイヤに振り回されて、1日中イライラしっぱなしで怒りっぱなし、

ということもあるでしょう。

 

全部一人で抱え込まないでください。

 

周りを見渡してみてください。あなたは一人じゃありません。

 

いつも仕事で帰ってくるのが遅い旦那でも、1日くらいは休日もあるでしょう。

あなたの職場に、仲の良い先輩ママはいませんか?

 

自分の実家の母親でもいいです。

実家が遠方の場合は、電話でもいいです。

子どもが通う、保育園の先生でもいいです。

保育園で出会ったママ友でもいいです。

 

直接ママに代わって、育児をしてもらうことはなくても、

話を聞いてくれる人はたくさんいるはずです。

 

誰かに悩みを聞いてもらうだけでも、意外とスッキリするものです。

 

もしかしたら

「こうしたらいいよ!」

というアドバイスをもらえるかもしれません。

 

一人で悩みを抱えこんでいても、どんどん悪いほう悪いほうに考えてしまって、

精神的にダメージを負い続けることになります。

 

ですので育児が辛いときは、とにかく誰かに話を聞いてもらってください。

 

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まとめ 

 

いかがでしたか。

 

たとえ家事にも育児にも、積極的に関わってくれる旦那がいても、

辛いことが多いのが育児です。

 

でも何もかもを完璧にしようとせず、

手を抜くところは手を抜いても、いいのではないでしょうか。

 

いつもいつも頑張りすぎて、疲れきってしまっているママや、

いつもイライラして急かしたり怒ったりするママよりも、

たとえご飯が手抜きでもたとえ部屋が散らかっていても、

常にニコニコと笑顔のママのほうが、子どもも安心するのではないでしょうか。

 

しかしママがいつも笑顔でいるためには、ママの心に余裕が必要です。

 

全てにおいて無理はせず、一人で抱え込まず、周りの人たちの手も借りて、

楽しく子育てをしていきたいですね。

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