共働き夫婦の離婚理由は子供と家事分担?別れた後の生活はどうなる?

共働きの悩み

共働き夫婦の離婚原因に多いのが育児と家事。

お互い働いていると、なかなか思うようにできないのが現実です。

 

そこをどう協力てきるかできないかで、

夫婦間の亀裂ができるかできないかになるんですね。

もし仮に離婚した場合、どんな生活が待ってるのか気になる人もいるのでは?

 

今回はそんなお悩みについてまとめました。

これを読んでイメージをつけてみてくださいね。

 

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共働き夫婦の離婚は子どものために避けるべき!

 

共働きの夫婦の離婚はするべきなのか、それともしないべきなのか。

これは、できたら避けるべきでしょう。

 

ここでカギとなるのが子どもですね。

 

共働きってお互い働いてる環境じゃないですか。

子どもとの時間って帰宅後じゃないと作れないし、

家事もあるとなるとそんなにとれないですよね?

 

仮に妻が17時頃帰ってきたとしても、子どもが寝るまでの間しか、

向き合う時間がとれないんです。

 

いくら休みの時間は向き合う時間がとれたとしても、

毎日じゃないので子どもだって寂しく感じてしまいます。

 

これが離婚したらどうなるのか。

当然ひとりで育てなきゃいけないので、働く時間も長くなりますよね。

 

家のことを何から何まで全部自分でやらなきゃいけなくもなるので、

子どもと向き合う時間は本当に限られてきてしまいます。

 

そうすると、子どもの心情はどうでしょうか。

話したいことがあってもなかなか話せない。

仮に何かあったら気軽に話してと伝えたとしても、

ひとり頑張って働いてる姿をみたらそんなことも話せないです。

 

子どもなりに気を遣ってしまうんですね。

 

そういったことがどんどん積み重なってくと、

子どももだんだんと心を開かなくなっていってしまうんです。

 

お母さんだって子どもの気持ちを理解できなくなったら、

つらいですよね。

 

きっと離婚したことを後悔することでしょう。

こうならないように、できることはやりましょう。

 

家族がバラバラにならないようにできるのは、夫婦ふたりだけなんです。

子どもの為にも離婚は避けるべきでしょう。

 

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離婚してもワンオペ育児は変わらない

 

子どものためにも避けるべきなのはわかりましたね。

あとは、1番大きいワンオペ育児。

 

これは、離婚しても変わらず続きます。

だって協力してくれる人がいないんですもん。

必然的にワンオペ育児になってしまいますよね。

 

ひとりで全部やらなきゃいけない状況、休みの日だって続きます。

少しの休む時間もない状態なんです。

 

これに、耐えられますか?

 

夫が協力するしないにしろ、何かあった時に頼りになる人がいるのと、

いないのじゃ大きく違います。

 

例えば、日々の育児や家事に仕事で体調を崩した時

まわりに家族が住んでればいいですが、いなかったらそれこそ大変ですよね。

ゆっくり寝てることもできないです。

 

そういった部分を考えると、ずっと毎日続くワンオペ育児への負担は大きいもの。

子どもが大きくなれば少し手が離れるかもしれません。

 

でも、習い事や部活など別でまた手が必要になることはでてきます。

運動系なら土日関係なく行かなきゃいけないし、

係かなんかをやったらずっと動き回らなきゃなりません。

 

仕事に家事にこれがきたら大変ですよね。

なので、今もし迷ってるのであればそこまで考えてみましょう。

ひとりで育てるのは本当に大変なことです。

 

頼りになる人がいるのといないのじゃ大きく変わります。

今のワンオペ育児がずっと続くのと本当にひとりでワンオペ育児を、

ずっと続けなきゃいけないのどっちがいいのか。

 

すぐ離婚と決断せずに、ワンクッション置いていろいろな状況を考えてから、

決断してください。勢いでの離婚は禁物です。

子どもと自分自身のことも考えて決めてください。

 

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離婚後の養育費は統計的に期待薄

 

ワンオペ育児がずっと続くのは大変ですよね。

ひとりでの負担が大きいことをもう一度ちゃんと考えてみてください。

あとは、養育費問題

 

離婚時に毎月いくら養育費を支払うって決めたとします。

この養育費ってずっと払い続けてくれると思いますか?

 

答えは、期待薄めです。

 

なんでかというと、お互いに状況が変わる可能性があるからなんです。

例えば、夫が再婚した時や子どもができた時。

そうなると、今支払ってる養育費を払い続けるのは痛くなります。

 

養育費の減額や最悪養育費支払いがストップしてしまいます

 

これをちゃんと想定していないと、養育費交渉がきた時に困ってしまいます。

いくら働いてて市や町から支援が出ていたとしても、

養育費があるのとないのじゃ家計はだいぶ変わってきます。

 

元から養育費の支払いはないものと考えるか、

期待はしないようにしておいた方がいいでしょう。

 

お母さんからしたらふたりの子どもなのに養育費をストップするのは、

どういうことなのって考える人もいるでしょう。

 

でも、お互い環境が変わる可能性は十分ありますよね。

養育費をメインに考えないようにするのが1番でしょう。

 

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まとめ

 

離婚ってその時はいいですが、そのあとをちゃんと考えないと厳しくなります。

当然子どものこともそうですし家計のことも自分のことも…

大変な部分を全部ひっくるめてやっていけるのかを、

まず第一に考えないといけないですね。

 

勢いで決めてしまったら、そのあとの大変さに苦労しますよ。

 

ひとりで子どもを育て、食べさせなきゃいけないんですから、

そこまでちゃんと考えた上で決断してください。

後悔のないような決断にしてくださいね。

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